東宝東和配給、全国大ヒット上映中の『怪盗グルーのミニオン危機一発』 (原題「Despicable Me 2」)が公開27日目の10月14日(月・祝)に興行収入20億円を突破しました!
10月12〜14日の週末3連休の興収が2億5489万6400円と落ちも少なく、興収ランキングも4週連続TOP5をキープするなど依然好調で、10月15日現在で興収20億3304万1150円、動員は160万683人となっています。

前作の『怪盗グル—の月泥棒3D』(2010年10月29日公開、12.01億円)から鑑賞者層が大幅に広がり、ファミリーだけでなくシリーズ未見の観客や20代カップル層なども劇場に足を運んでいる本作。
作品評価の高さから口コミも広がり、新たなファン層が着実に増加しています。
キャラクターグッズは売り切れが続出し、またLINE(スマホや携帯電話で、無料通話とメッセージ送信が出来るアプリ)で使用するスタンプと呼ばれるミニオンの使用回数が1億4000万を超えるなど、もはやミニオン人気は社会現象化したといえます!
前作興収の2倍超えに向けて、ミニオン旋風はまだまだ止まりません!

※イルミネーション・エンターテインメント作品

2010年『怪盗グルーの月泥棒』
2011年『イースターラビットのキャンディ工場』、
2012年『ロラックスおじさんの秘密の種』を製作。
2010年から3年間の平均全世界興行成績は、ピクサーに次ぐ2位で
ドリームワークスを越え、全米No.2のアニメーション
製作スタジオの地位を確立しています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa