ザ・ビートルズ解散後、これまで一切口を開くことのなかった秘書フリーダ・ケリーが、当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語った!本作は、その結成から解散まで、偉大なバンドを影で支え続けたフリーダが語る貴重なドキュメンタリー。世界中の女性が羨む「ザ・ビートルズの秘書」に17歳で抜擢されたフリーダは、ファンの時と変わらぬバンドへの愛、その愛から生まれるプロ意識で忠実に職務を全うし、沈黙を守り続けた。
メンバーからは妹のように、メンバーの家族からも娘のように愛され、慕われ続けたフリーダ・ケリー。解散後、一切の沈黙を守っていた彼女が初めて語る、ザ・ビートルズとの11年間。彼女はなぜ、50年間沈黙を守り続けたのか。また今なぜ当時を語ることを決意したのか。世界一のバンド、ザ・ビートルズと共に過ごした特別な青春が明らかになる。

「フリーダは本当のビートルズを知る関係者の数少ない生存者なの。
フリーダの話から、今まで聞いたことのないザ・ビートルズの真の姿が現れると思うわ。」
アンジー・マッカートニー(ポール・マッカートニーの継母)

2013年12月7日、角川シネマ有楽町 ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa