イオンエンターテイメント㈱は、10 スクリーン約 1,600 席の大型シネマコンプレックス「イオンシネマ幕張新都心」を国内最大級の複合型商業施設「イオンモール幕張新都心」に 2013 年 12 月 20 日(金)、グランドオープンします。
「イオンシネマ幕張新都心」は完全デジタル化に対応し、海をデザインコンセプトにした劇場フロアには、波をイメージした曲面の「フィルム型大画面ディスプレイ」をシネコンで初めて設置、さまざまな映像をよりリアルにお楽しみいただけます。
また、包み込まれるような立体音響システム「ウルティラ」がさらにパワーアップ。2012 年に発表されたドルビーの最新シネマ音響技術「ドルビー®アトモス™」を導入し、「ULTIRA powered by DOLBY ATMOS(仮称)」とし、パワフルかつドラマチックに観客を映画の中へ引き込みます。さらに、千葉県初のサービスとなる、映画のシーンと連動して動く座席「D-BOX(ディー・ボックス)」を 2 つのスクリーンに合計 20 席設置。最新鋭の映像、音響、劇場設備で、五感を揺さぶる感動体験をご提供します。

新劇場は千葉県で 5 劇場目。今回の出店により、イオンシネマの劇場数は全国で 76 劇場、629(※)スクリーンとなります。
イオンエンターテイメントは、エンターテイメントのプラットフォームになることを目指し、お客さま、グループ各社やパートナー企業の皆さまにあらゆるエンターテイメントが集まる“場”を提供し、これまでにない感動体験をお届けしてまいります。 ※11月に開業するイオンシネマ東員を含む

■新劇場概要
劇 場 名: イオンシネマ幕張新都心
所 在 地: 千葉県千葉市美浜区豊砂 1-1 他 「イオンモール幕張新都心」グランドモール A 棟
TEL: 043-213-5067(開店準備室)
開 業 日: 2013 年 12 月 20 日(金)グランドオープン
ス ク リ ー ン 数: 10 スクリーン
座 席 数: 約 1600 席
映 像 設 備
・リフティング映写機(全スクリーン)
・ウルティラ ※8 番スクリーン
・D-BOX ※7 番スクリーン 12 席、8 番スクリーン 8 席
・デジタル 3D シネマ ※7・8・9 番スクリーン
駐 車 場: 約 6,000 台(ショッピングモール全体) ※無料

■新劇場の特徴
○日本発の新技術!画面がゆるやかに湾曲した「フィルム型大画面ディスプレイ」
海をデザインコンセプトにしたロビーには、波をイメージした曲面の「フィルム型大画面ディスプレイ」を設置します。縦 2m×横 4m の大画面ディスプレイは、日本発の新技術を用いて、映像をよりリアルにご覧いただけます。ディスプレイでは、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)※提供(予定)の深海や海洋の映像の上映を行うほか、企業による PR(広告)としてもご利用いただけます。
※独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
ホームページ : http://www.jamstec.go.jp/
○全作品を 高精細サウンドと高画質映像で 「ULTIRA powered by DOLBY ATMOS(仮称)」
<8 番スクリーン>
イオンシネマが独自に開発した音響・映像システム「ウルティラ」を導入します。前方壁いっぱいに広がる巨大スクリーンに、立体的かつ動きのある音響を体験いただけるよう天井にもスピーカーを設置したドルビー®アトモス™を音響システムとして導入。劇場内のどこにでも音を配置したり自由に移動させることが可能な、ドルビーの最新シネマ音響技術により、より自然でリアルな音場と、より感覚を刺激する生き生きとした映画体験を邦画・洋画を問わず実現します。

○かつてない感動! シーンと連動して動く座席「D-BOX(ディー・ボックス)」<7 番・8 番スクリーン>
カナダの D-BOX Technologies 社が特許技術により開発した「D-BOX」は、映画のシーンに完全に同調したモーション効果とインテリジェントバイブレーションを作り出す最新システムです。音に反応して振動する椅子とは異なり、モーションデザイナーがフレームごとにモーション効果とインテリジェントバイブレーションをプログラミング。
スクリーン上のアクションにぴったりとシンクロした動きが作り出されます。
上下・左右・前後様々なパターンの動きがあり、カーチェイスのシーンでは自分もその車に乗っているかのように道路やカーブなどを体感でき、ヘリコプターのシーンでは振動の他、浮いたり降下したりするような感覚が味わえるなど、より臨場感にあふれたエキサイティングな映画体験をお楽しみいただけます。
国内では、当社の「大高」「港北ニュータウン」「春日部」に次ぐ設置です。料金は、鑑賞料金プラス 1,000 円です。

執筆者

Yasuhiro Togawa