この度、累計560万部を超え、日本のみならず韓国、台湾、タイなどのアジアでも人気を博した、松本 光司原作のコミック「彼岸島」(講談社刊)のテレビドラマ化が決定しました。
 そして、先日のW主演及びヒロインのキャスト解禁に続き、この度、役衣装のキャスト画像が遂に解禁となります。予想以上に、原作キャラクターをリアルに再現。原作ファンも納得のビジュアルが解禁です。

 弟・明を演じる白石隼也は、剣を片手に出口の見えない地獄の島「彼岸島」で、戦うことを知り、力強く成長していく過程を演じます。兄・篤を演じる鈴木亮平は、「彼岸島」ファンの間で常に話題の“丸太”を担いだビジュアルで、原作キャラクターに迫ります。ヒロイン・ユキを演じる山下リオもまた、原作の持つ世界観を見事に再現してくれました。そして、3人のクランクインコメントも到着。

 累計560万部を突破した驚異の人気コミック「彼岸島」は、理屈なし、問答無用で襲ってくる恐怖に打ち勝つ人間の底力と絶望感からくるギリギリのスリルを描くことで、ゲーム世代で育った10代〜30代のユーザーの心を強く掴んで離さない大ヒットコミックです。

彼岸島とは・・・
地図にはない島、一年を通して彼岸花が咲いている。
最凶の吸血鬼・雅の封印が解け、彼岸島の人々は吸血鬼ウィルスに感染し、吸血鬼が増殖。吸血鬼や村人たちは雅(みやび)の支配下にある。
吸血鬼化しても人間の血液を吸わずにいると、亡者(もうじゃ)という化け物になって彷徨い続ける。

<コメント>

白石隼也(宮本 明役)コメント

仲のいい幼馴染みたちとのシーンから始まりましたが、共演者の皆さんとは早速いろいろと話をして打ち解けたとてもいい雰囲気が作れました。この作品はアクションが魅力的な作品ですので、兄役の鈴木亮平さんに負けず身体を動かしていきたいと思います!

鈴木亮平(宮本 篤役)コメント

原作の世界観、エキサイティング感を表現できるよう、弟の明(白石隼也)と二人三脚でやっていきます。かなり見ごたえのあるホラーになっているので、ホラーが苦手な僕としては、現場に常に清めの塩を携帯して振っていこうかなと思います!

山下リオ(ユキ役)コメント

緊張で撮影初日の前日は全然眠れませんでした。不安なところもありますが、現場の雰囲気やお芝居の掛け合いなどで共演者やスタッフの皆さんとの関係性をつかんでいきたいと思います。がんばります!

製作概況
・概要: 連続ドラマ(全10回)
・放送: MBS 10/24(木)スタート 毎週木曜 深夜0:59-1:29
     TBS 10/24(木)スタート 毎週木曜 深夜0:58-1:28
   (放送時間変更の可能性あり)
・スタッフ:
    総監修: 三池崇史 『悪の教典』『愛と誠』『逆転裁判』
    脚 本: NAKA雅MURA 『QP』『神様のパズル』『どろろ』
    監 督:西海謙一郎、横井健司
・原作:松本光司「彼岸島」(週刊ヤングマガジン連載中/講談社 刊)
・制作: エクセレントフィルムズ
・製作:「彼岸島」製作委員会・MBS
・コピーライト表記: ©松本光司・講談社/2013「彼岸島」製作委員会・MBS
・公式サイト:http://higanjima-tv.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa