IT関連事業の企画・開発・運用を行う株式会社Sunbornは、映画配信サービス「LOAD SHOW(ロードショー)」( http://loadshow.jp/ )の英語サイトを8月30日にオープンし、海外向けに“英語字幕付き”動画のダウンロード販売を開始いたしました。

■「LOAD SHOW(ロードショー)」とは
「LOAD SHOW」は、インディペンデント映画(商業映画ではない映画)に特化して、作品のダウンロード販売をおこなう映画配信サービスです。

海外向け「LOAD SHOW」は、PayPal決済での購入が可能です(国内向けではクレジットカード決済、電子マネー決済、ネット銀行決済、PayPal決済での購入可能)。国内の優れたインディペンデント映画の多くが観客のもとへ届いていない現状を踏まえ、世界中をターゲットとすることで日本国内に留まらない規模で市場を広げることを目的としています。

審査を経て、「LOAD SHOW」リコメンドとして掲載される作品には、無償で英語字幕を付与します。「LOAD SHOW」からの翻訳はパートナーである日本映像翻訳アカデミーが担当しますので、翻訳の品質も保証されています。

<観る人のメリット>
「LOAD SHOW」で配信する映画は、大手流通においてDVD化されていないため、基本的には「LOAD SHOW」でしか観ることができない貴重な映画です。簡単な会員登録の上、ダウンロードによる購入形式のため何度でも映画鑑賞ができます。DRMフリー、マルチデバイス対応のため、どんなデバイスでも、好きなように鑑賞することが可能です。これから名を馳せるかもしれない新しい才能をみつける楽しみもあります。

<監督(作家)のメリット>
映画作品の課金販売を可能としているため、作家自身が収益を得ることができます。また、インターネットの特質を活かし、広く自分の作品を知ってもらえる可能性があるため、世界へ向けてアプローチできることが最大のメリットです。

▼染谷将太主演、濱口竜介監督最新作『不気味なものの肌に触れる』

今後はWeb上の映画祭として、一般公募のもとコンペティションを開催するとともに、映画作品を販売できるECサイトとして、広く作品の募集をおこなっていく予定です。

■サイト概要
サイト名: LOAD SHOW(ロードショー)
URL   : http://loadshow.jp/ (日本)
      http://en.loadshow.jp/ (英語)
内容  : 映画配信販売サービス

執筆者

Yasuhiro Togawa