〜1950年代サンジェルマン・デ・プレから、2013年青山へワープ!〜

ミシェル・ゴンドリー監督による最新作・映画『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』の公開(10/5〜)を記念して、映画の中で恋人たちの出会いのきっかけとなったファンタジックなダンス“ビグルモア”を再現する、一夜限りのダンスパーティを開催! SWING GIGOLOによるラインダンス・レッスン、著述家・湯山玲子さんが語る”クロエとコランにみる純愛のススメと落とし穴”トークショウ、小西康陽さんによるDJなど、映画の世界観を楽しむ企画がたっぷり。友達同士で楽しむもよし、カップルで愛を深めるのよし。デューク・エリントンに代表する素敵なジャズの楽曲にのせて、秋の夜長を楽しんでみては?

■日時:2013.9.13(fri)Open:21:00
■場所:Le Baron de Paris(ル・バロン・ド・パリ)港区南青山3-8-40 青山センタービルB1
■チケット:2800円(1Drink&映画鑑賞券付き)
■DJ:小西康陽、PELI and more/Talk:湯山玲子/Dance:SWING GIGOLO
■ドレスコード:フレンチ/ジャズ/ブルー

●湯山玲子 / 著述家。出版、広告の分野でクリエイティブ・ディレクター、プランナー、プロデューサーとして活動。同時に評論、エッセイストとしても著作活動を行っており、特に女性誌等のメディアにおいては、コメンテーターとしての登場多数。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、文化全般を広くそしてディープに横断する独特の視点には、ファンが多い。 著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)など。自らが寿司を握るユニット「美人寿司」を主催し世界を回る。(有)ホウ71取締役。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。

●小西康陽 / ピチカート・ファイヴの頭脳として、アイドル/歌謡曲、GS、モッド、ソフト・ロック、R&B、ソウル、ボッサ、ゴダール、サンプリング、コラージュ、TV・・・様々なキーワードを用いたポップ・サウンドを発信。その後、88年から90年までは、田島貴男(vo)が在籍し、91年には、野宮真貴(vo)が加入。 2001年に解散するまで、東京・音楽シーンの最重要ユニットとして活躍。解散後も、その独自のポップ・センスと幅広い知識を活かし、数多くのアーティストの作詞、作曲、編曲、プロデュース、リミックスを手掛けてきた。また、屈指のレコード・コレクター+映画好きとも知られ、その蓄積された豊富なアイディアと饒舌な文章でコラムやエッセイ等を執筆。

●SWING GINGOLO/  菊地成孔の”HOT HOUSE”ではパフォーマンスとレッスン担当でレギュラー出演、ジェントル・フォレスト・シスターズの振り付け、『ムジカ・ピッコリーノ』(NHK),『荻原次晴のスポーツブレイク』への出演、ディズニーシーでもパフォーマンスなどをはじめ多ジャンルに渡って活動の幅を広げる。 http://swing-jack.com  

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執筆者

Yasuhiro Togawa