株式会社ディー・エル・イーは、「秘密結社 鷹の爪」が島根県を「自虐ネタ」で応援する『島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー』(以下、「島根自虐カレンダー」)2014年版を、壁掛け版(A2サイズ)と卓上版(B6サイズ)の2種で販売することを発表いたします。

■数量限定〜幻のカレンダー〜
「島根自虐カレンダー」は、初年度発行部数は800部という小規模での販売展開でしたが、その自虐コピーの面白さに口コミからじわじわ火がつき、3,000部売れたら大ヒットと言われているカレンダー業界の中で、昨年度は、壁掛け、卓上版合わせて計1万部が即完売という、カレンダー史上類をみない大ヒットを記録しました。
過去のカレンダーの自虐コピーの一部を、「秘密結社 鷹の爪」映画第5作目となる「鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜」(以下、「鷹の爪GO」)前売り特典の幻のコピーセレクションカレンダーから抜粋してご紹介します。「人気レジャーは選挙です」や「ひとが集まるのがシネマです。ひとが集まらないのがシマネです。」などの島根の悲哀や、「もういっそ砂丘を作ろうと思う」という清々しい開き直りまで、涙無しには見られない、島根愛に溢れたコピーばかりです。
今回の自虐コピーも名作、迷作揃い、元祖「自虐」PRの名に恥じない仕上がりになっております。種類は壁掛け版(A2サイズ)と卓上版(B6サイズ)の2パターンをご用意いたしました。内容は全ページ異なります。

■日経リサーチアワードで島根県が「総合評価賞」を受賞!
「自虐」キャンペーンが、そのユニークさで県内外の注目をうけたと評価され、今年創設された日経リサーチアワードで島根県(出雲・大田・石見銀山エリア)が「総合評価賞 躍進賞」を受賞しました。また、「地球の歩き方」で調査した、『今年はここに行きたい!国内旅行人気ランキング』でも、島根県が1位を獲得いたしました。知名度ワースト1、どこにあるかわからない県、などのイメージのあった島根県のこの目覚ましい大躍進の影に「自虐」有りです!

■映画「鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜」は島根県を応援しています。
「秘密結社 鷹の爪」のキャラクター「吉田くん」は2008年5月より「しまねSuper大使」を務めています。「秘密結社 鷹の爪」の監督FROGMANが島根で生活していた頃、島根県吉田村(現在の島根県雲南市吉田町)出身の「吉田くん」というキャラクターを作成し、アニメの中で島根県を勝手にPRをしていたところ、島根県からこの名誉ある任命を受けました。
9月13日(金)より公開になる映画「鷹の爪GO」でも島根県が重要なカギを握ります。30以上の企業とタイアップし、鷹の爪史上最大の盛り上がりをみせている「鷹の爪GO」と一緒に、島根県を一層応援していきます!

映画「鷹の爪GO」と同日発売で発売日が覚えやすい「島根自虐カレンダー」。
今年も数量限定、売り切れ必至の商品です。どうぞお早めにお買い求めください!

【カレンダー概要】
◆名称    :島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー2014
        壁掛け版・卓上版
◆発売日   :2013年9月13日(金) ※一部店舗では先行販売がございます。
◆価格    :壁掛け版(A2サイズ) 1,400円(税抜)
        卓上版(B6サイズ)   800円(税抜)
◆仕様    :壁掛け版:表紙+6枚  卓上版:表紙+12枚
        ※10月の表記は、全国から神が集まる島根にゆかりの深い
         カレンダーのため、“神無月”ではなく
         “神在月(かみありづき)”としています。
◆制作・販売元:株式会社ディー・エル・イー
        (『秘密結社 鷹の爪』制作会社)
◆取扱店舗  :
DLE SHOP( http://www.dle-shop.jp/ 8月31日より予約受付開始)
キデイランド各店(原宿店8月31日より、K-spot東京駅店9月3日より先行販売開始)
劇場各ショップ
上野ヤマシロヤ
せれんでぃっぷ百々
HMV各店舗
島根県物産観光館
にほんばし島根館
島根県社会福祉協議会
全国の書店・土産物店(一部取扱いのない店舗もございます)

※上記店舗は2013年8月28日時点のものです。取扱店舗は変更になる可能性がございます。

■「秘密結社 鷹の爪」とは
世界征服を目論むベンチャー秘密結社 鷹の爪。そして、彼らの野望を阻む正義の味方デラックスファイター。何をやっても失敗ばかりの鷹の爪団と、正義なのかよくわからないヒーローとのやり取りを描いた世界征服コメディ。蛙男商会の代表作。現在、NHK Eテレにてテレビシリーズ『秘密結社 鷹の爪 MAX』、公式サイト「鷹の爪.jp」内にてWEBシリーズ『秘密結社 鷹の爪.jp』の2本を同時進行中。

■「しまねSuper大使 吉田くん」とは
島根県吉田村(現在の島根県雲南市吉田町)出身という設定の下、自虐を交え勝手に島根県をPRしていた“吉田くん”が、2008年5月島根県から『しまねSuper大使』に任命される。
正式名称の「しまねSuper大使」には「観光大使」や「親善大使」を超え、様々なシーンで活躍して欲しい、「吉田くん」らしい視点での「島根の魅力」を伝え、親善大使を超越した存在であって欲しい、という思いが込められている。
2009年10月、島根県より感謝状と雲南市の特別住民票を受領。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51245

執筆者

Yasuhiro Togawa