人生はめぐる。英国貴族が、京都大原で見つけた幸せのかたち。

京都大原、築100年以上の古民家に暮らすイギリス人女性ベニシア・スタンリー・スミス。貴族の家系に生まれるも華やかな世界に心満たされることがなかったベニシアは、19歳で世界を放浪、運命に導かれるように、大原の山裾に佇む古民家にたどり着きます。日本の春夏秋冬とイギリスの伝統を融合させたベニシアの“手づくりで丁寧な生活”。100種類以上のハーブから生まれるベニシア流のレシピをはじめ、そのライフスタイルは多くの人々を魅了しています。これまであまり語られてこなかったエピソードを加え、彼女のしなやかな心の秘密にも迫った映画『ベニシアさんの四季の庭』(9/14公開)。

その音楽を、国際的に活躍するピアニストの川上ミネさんが担当。映画をいっそう彩るオリジナル曲に加え、ベニシアさんの朗読を収録したサウンドトラックの発売が決定しました。

映画「ベニシアさんの四季の庭」オリジナルサウンドトラック ¥3,000(税込)
サウンドトラック22曲+ベニシアさんの朗読(ベニシアさんのエッセイ)6トラック収録!
デジパック+オールカラーブックレット16ページ付! 発売元:(有)スザクミュージック 販売元:BounDEE by SSNW

9月25日発売!(劇場では公開日より販売開始予定)

川上ミネ
ピアニスト・作曲家。ドイツ・ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科卒業。 スペイン・マドリッド王立音楽院ピアノ科卒業。元キューバ国立音楽大学講師。
京都とマドリッドに拠点をおき世界各国で演奏・作曲活動を行っている。2004年グラミー賞受賞ピアニスト、チューチョ・バルデスと共演、キューバで大成功を収めた。2005年は、“愛・地球博”のオフィシャルマスコット「モリゾーとキッコロ」のテレビアニメの音楽制作を務めるなどの事業に参画。2013年は日本スペイン交流400周年記念事業の公式テーマ音楽担当、公式オリジナルテーマを作曲。日本スペイン交流400周年開幕記念式典での芸術監督を務めた。

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執筆者

Yasuhiro Togawa