最新作も韓国で大ヒット中の韓国の実力&人気トップクラス。
新世代スター ハ・ジョンウ史上No.1のセクシーさが全開!

まもなく8/31より公開となる『悪いやつら』。昨年の韓国映画賞レースを席巻した作品ということもあり、既に「面白いらしい」という口コミがま わりはじめ、公開初日に向けてますます期待度が高まっている。

映画の舞台は80年〜90年代にかけてのプサン。元悪徳税関職員(チェ・ミンシク)は、裏社会の若きボス(ハ・ジョンウ)に近付き、結束して裏社 会を掌握するが、大統領の組織犯罪一掃宣言をきっかけに二人の間に亀裂が生じていき…、というストーリー。
映画の魅力は、『グッドフェローズ』『仁義なき戦い』を彷彿とさせる、裏社会に生きる人間ドラマの面白さ。韓国映画らしい、容赦無いバイオレンス というよりも、当時の韓国の世相を盛り込み、混乱した80年代を必死で生きようとしていた男達の姿が描かれ、男性も女性も楽しめる作品だ。

とはいっても、女性は男臭い映画なんて・・・、という人も多いだろう。でも観ないなんてもったいない!今や韓国で人気・実力トップクラスのハ・ ジョンウの「彼のこれまでの出演作で最もセクシー」と評判のその魅力を見逃さないで欲しい。裏社会を生き延びる冷酷なカリスマ性の中に純粋さを感 じさせるそのギャップ、身内のイクヒョン(チェ・ミンシク)だけは信じたくて時おり浮かべる困った表情、6人の専門家が8時間以上かけて仕上げた 全身に入れたタトゥーや、スタイリッシュなスーツ姿など、「男」の色気が炸裂して、『チェイサー』『ベルリンファイル』ともまた違う新たな魅力を 放っている。
そのハ・ジョンウ史上No.1のセクシーさを、ただいま映画の公式サイトにて公開中。トップページの「女にはここがたまらない」というリンクをク リックし「女子会視点」ページを開くと、そこにはハ・ジョンウの魅力がぎっしり。映画の場面写真とオフショットを集めたギャラリー、そして何と、 業界初かもしれない「ボイス・ギャラリー」が公開されている。

 ハ・ジョンウのファンなら誰もが認める「声」の魅力。そのしっとりとした低音ボイスは、実は映画の衝撃的なラストの演出として生かされている。 その鳥肌もののラストシーンはもちろん映画本編でお楽しみいただくとして、
特設サイトでは4パターンの声を公開。ひとつは映画の中であらゆるキャラクターが口にしている「サラインネ」。

これは「生きがいい!」という意味で、プサン以外では意味が通じない方言(プサン弁)だったが、映画の大ヒットにより、全国に浸透し、韓国で流行 語にもなった言葉。他に、ハ・ジョンウ本人に言われたつもりになって聞いてほしい「サランハムニダ」(愛してます)と、チェ・ミンシク扮するイク ヒョンに「大叔父」と語りかけるセリフ。そして最後のひとつは何と日本語。映画の中で、日本の裏社会と手を組むシーンがあり、そこでハ・ジョンウ が話す日本語の一部を抜粋。ちょっとカタコトなところが、むしろ可愛いこのシーン、何と言っているのかはぜひサイト上でチェックを!
『悪いやつら』の公開は8月31日よりシネマート新宿にて。史上No.1のセクシーさ全開のハ・ジョンウをお楽しみに!!

『悪いやつら』公式サイト→http://www.waruiyatsura.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa