9月7日より新宿シネマカリテにて公開の映画『わたしはロランス』のプレゼント企画として、twitter、FACEBOOKにてキャンペーンを開催しております。

弱冠24歳のカナダ人監督グザヴィエ・ドランによる本作は、メルヴィル・プポー演じる「女性になりたい男」ロランスと、その恋人フレッドの歩む長い年月を描いたラブ・ストーリーで、昨年度のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、高い評価を得ました。また、ドラン監督の才能に惚れ込んだガス・ヴァン・サント監督が6月26日からの全米公開時のプロデューサーを務め、話題を呼んでいます。

8月6日より開始した第一弾は「恋人と駆け落ちするならどこに行きたい?」というアンケートにお答えいただき、みなさまから寄せられた駆け落ち先が続々とマッピングされ、『駆け落ち世界マップ(妄想)』が作られました。

そして、この度開始となった第二弾のキャンペーンは、「曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す…」です。

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第2弾 キャンペーン

あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す…
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キャンペーンページ
http://www.uplink.co.jp/laurence/qanda.php

『わたしはロランス』のロランスとフレッドが出会ったのは1987年でした。映画はミレニアム目前の1999年、ロランスが過去を語るところから始まります。この映画では、時代を感じさせる仕掛けとして、キュアー、デュラン・デュラン、デペッシュ・モードを始めとした当時の音楽がカラフルに選曲されています。(劇中の音楽リストはこちら→http://www.uplink.co.jp/laurence/music.php)

現在24歳のグザヴィエ・ドラン監督は、映画音楽は監督の趣味をひけらかすものではなく、登場人物の人生に寄り添う存在だと言います。

「登場人物たちに自分が何者かを思い出させ、彼らが愛した人々を喚起させる。音楽は、忘れられた人々を忘却から呼び戻し、悲しみを和らげ、罪のない嘘、打ち捨てられた野望の数々を思い起こさせるんだ」。

アンケート第2弾では87年から99年当時の曲で、あなたの記憶を蘇らせる音楽とその理由を教えて下さい。結果をシェアしたいので、You Tubeにアップされている曲から選び、そのアドレスを明記してください。

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賞品:

【1等賞】1名様
お好きなアップリンクのDVDを3作品
(当選者に100タイトル以上のリストをお送りいたします。発売販売ともアップリンクで洋画のタイトルのリストから選んで頂きます)

【2等賞】2名様
お好きなアップリンクのDVDを1作品
(当選者に100タイトル以上のリストをお送りいたします。発売販売ともアップリンクで洋画のタイトルのリストから選んで頂きます)

◆応募方法
Twitter or facebookで応募できます。
◎Twitterでの応募方法
手順【1】『わたしはロランス』のTwitterアカウント(@Laurence_JP)を“フォロー”!

手順【2】ハッシュタグ「#ロランスB」をつけて<第2弾 アンケート:あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す…>の回答と曲のYou Tubeアドレスをツイート!

◎facebookでの応募方法
手順【1】『わたしはロランス』のfacebookアカウント(https://www.facebook.com/laurenceanywaysJP)を“いいね”してフォローする!

手順【2】キャンペーンページ(http://www.uplink.co.jp/laurence/qanda.php)を“シェア”して、コメントにハッシュタグ「#ロランスB」をつけて<第2弾アンケート:あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す…>の回答と曲のYou Tubeアドレスを入力!

◆応募期間
2013年8月25日午前10時まで

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執筆者

Yasuhiro Togawa