映画『ハーメルン』エンディングテーマ曲は、倍賞千恵子が歌います

　　移り変わる日々のなか、無くなっていく「場所」と「記憶」の本質を優しい視線で描いた映画『ハーメルン』のエンディングテーマ曲情報につき、お知らせいたします。

　　福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描く話題作『ハーメルン』。本作のエンディング曲は、現代音楽の分野において世界的にその名を知られ、日本を代表する作曲家・武満徹が作詞作曲を手掛けた「小さな空」。この曲を栗コーダカルテットが演奏し、本作で野田の恩師の娘・リツコを演じる倍賞千恵子が歌います。