「街に段ボールで映画館をつくろう!」
すぎなみ・魅力発見〜こどもシネマキャラバン
公園にとつぜんあらわれた映画館!
その素材は段ボールだ!
じぶんたちの手で、映画も映画館もつくっちゃおう!

8月31日(土)午前10時30分スタート!
(16時30分頃終了予定)
場所:読書の森公園、杉並区立中央図書館
住所:東京都杉並区荻窪3-40-23
(JR中央線、地下鉄丸ノ内線「荻窪」駅南口から徒歩10分)

当日プログラム(予定):
10:15 中央図書館 視聴覚ホール(B1F)集合10:30 開始    メイクドゥを使って工作11:30 お昼休憩
12:30 段ボール映画館&チラシ制作
14:00 休憩、お客様の呼び込み
14:30 上映会開始
    お客様は入れ替えで鑑賞
16:00 上映会終了、片付け
16:30 解散

■講師
 田中さとし(建築士、ワークショップデザイナー)
■材料費(傷害保険料含む):
ひとり500円…大人、子ども共通
■集合場所:
杉並区立中央図書館 視聴覚ホール(地下1階)
受付 午前10時15分
(原則として、途中からの参加は出来ません)
■対象:
幼児〜中学生とその父母(小学生以下は保護者の付き添いが必要です)
■募集定員:
子ども25名、大人15名 (先着順、ただし定員に達し次第締切)

■参加は申し込み制です
応募方法
参加者全員(大人と子ども)のお名前(よみがな)・年齢・性別および代表者の連絡先(電話番号・住所)*を明記し、下記までメールでお申し込みください。受付後、返信いたします。
Eメール: eigagakkou@hotmail.co.jp
*小学生以下の子どもたちのみ、または子どもたちの引率や付き添いでない成人の方の単独でのお申し込みはご遠慮下さい。また、中学生以上の子どもだけで参加する場合にも、必ず親の承認を得てからお申し込みください。
*休憩時間にとるお弁当、おやつや飲み物などは各自にてご持参ください。
*傷害保険は、遠足参加中の万が一の事故による怪我の治療費等を補償するもので、大人・子ども問わず参加者全員に加入していただきます。
*申し込み時にいただきます個人情報は、傷害保険への加入、今後の「ちいさなひとのえいががっこう」の活動に関する御案内の目的にのみ利用することとし、第三者への提供、その他の目的には使用いたしません。
*当日は、団体の活動を記録するためのカメラが入るほか、マスコミの取材や見学が入ることもあります。ご了承くださいませ。
*汚れてもよい服装でご参加ください。

プログラム内容
(1)映画館をつくる!
図書館の部屋を工作会場に、普通の段ボール箱を素材にして、かまくら状の半球ドームを作ります。隣接する公園の木陰にドームを組み立てれば、そこは特別な映画館。

(2)映画をつくる!(8/24実施)
「すぎなみ」の街をテーマに、自分たちで作ったアニメーションやトリック映像などの短編映画の数々を上映します。
前週の8/24(土)午後2時から、同じく中央図書館で簡単なアニメーションなどを制作するワークショップを行ないますので、こちらにもぜひご参加ください(詳細はブログに掲載しています)。

(3)映画をみせる!
映画はたくさんのお客さんと楽しむもの。チラシをつくって、町中のひとに観てもらいましょう!

メイクドゥとは?
  オーストラリア生まれのステキな道具。ガムテープや接着剤を使わなくても、段ボール箱やお菓子の空き箱が、ロボットや車、お花やアクセサリーなど、いろいろなものに生まれ変わります!
何度でも使えて、小さなお子様にも安全。大人もついつい夢中になってしまう、無限の可能性を秘めた魔法の道具です。
 →メイクドゥ ホームページ http://www.makedo.jp/

講師プロフィール
田中さとし(1級建築士・メイクドゥマスターメイカー・ワークショップデザイナー)make道場代表。メイクドゥを活用した様々なイベント・ワークショップを企画運営。
http://www.makedojo.com

■保護者のみなさんへ 「ちいさなひとのえいががっこう」は「映画を勉強しよう!」をコンセプトに、子どもも親も一緒になって映画を楽しめる場を作りたい、とボランティアの有志が集まって活動を始めたサークルです。2005年春から活動を始めてこれまでに「こどもえいがかい」を49回開催してきました。 これからもいろいろな映画上映会で映画を楽しんだり、近くの映画館へ遠足に行ったり、映画の作り方の秘密を知るためのワークショップを企画しようと考えています。活動の内容についてはブログをご覧ください。<ちいさなひとのえいががっこう: http://yaplog.jp/eigagakkou/ >
■「親子で映画館遠足」について
「ちいさなひとのえいががっこう」では、これまでに6回の「映画館遠足」を実施しました。今回の<段ボール映画館>も、この親子で映画館遠足の延長上にあります。「親子で映画館遠足」は、以下のような目的で行う企画です。・観る楽しみひとつの素晴らしい映画をたくさんの人と一緒にスクリーンで観る楽しみ。・知る楽しみ「映画がどうやって作られるのか」「映画に描かれている背景」を知り、また「映画館とはどんなところか」を知る楽しみ。・映画を通じた交流みんなでお出かけする「遠足」の楽しみ、映画で増えるお友だち。「まだ子どもが小さいから、映画館に連れていくのはちょっと・・・」あるいは「子どもに映画を見せたいと思うけど、何を見せたらいいのか選べない」という保護者の方々がお子さんと一緒に映画館に足を運び、お家に帰ってからも一緒に見た映画についてお子さんとお話するきっかけになることができれば、と考えています。子どもたちにとって素敵な思い出になることを願います。

主催:ちいさなひとのえいががっこう助成:杉並区長寿応援ファンド
後援:杉並区教育委員会協力:株式会社アントレックス、杉並区立中央図書館、特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会

執筆者

Yasuhiro Togawa