いま、世界中が“ジョージ王子誕生!”と未来の英国王を祝福し、盛り上がりをみせるイギリス王室を語るなら、見逃せないのがこの1本!アカデミー賞®4冠に輝いた『英国王のスピーチ』も記憶に新しいジョージ6世の、まさにそのスピーチのきっかけとなった初めてのアメリカ訪問を描いたイギリス映画 『私が愛した大統領』が、9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショーが決定、本ポスタービジュアルも、WEB解禁となりました。

現エリザベス女王の父であり、誕生したばかりのロイヤルベビーの高祖父となる日本でも有名な英国王、吃音のハンデを乗り越えたジョージ6世…彼を励まし勇気づけたのは、小児麻痺というハンディキャップを背負いつつも、最も長くアメリカのリーダーであり続けたカリスマ大統領、フランクリン・デラノ・ルーズベルト(FDR)だった。
本作は、大統領という激務をこなしたFDRと、そんな彼が心を許し、唯一安らぎを得ることのできた女性デイジーとの“秘められた恋”の物語。実際にデイジーの死後発見された手紙や日記から、世界の歴史の転換期となった出来事にスポットを当て、そこにFDRが英国王とどう向き合い、デイジーがいかに関わったかがつまびらかになっていきます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa