日本のアニメ史上に輝くエポックである巨匠松本零士の「宇宙海賊キャプテンハーロック」が総製作費3,000万ドル(東映アニメ史上最高額)、日本のトップクリエイターとともに、世界市場に挑戦する壮大なる映像 プロジェクトとして蘇ります。

 そして先日、本作が第 70 回ヴェネチア国際映画祭の特別招待作品として発表されました。
映画祭側から「内容にも胸を打たれたが、アクションがものすごい! ぜひ3D 上映をしてほしい」と熱望され、急遽イタリア語字幕版の制作が決定。ジェームズ・キャメロン監督からも「3Dが上がったらすぐに見せてほしい」と熱烈なラブコールを頂き、世界中から本作に対する注目度が強まる中、続々と海外の映画配給会社76の国と地域からオファーが殺到。

 今回の特別招待を受け、 荒牧伸志監督、原作総設定の松本零士、キャプテンハーロックの声優を務めた小栗旬、ハーロック暗殺命令を受け、アルカデ ィア号に潜入する工作員役の三浦春馬からそれぞれ喜びの声が寄せられました。

 特別招待を受けた本作の魅力を小栗旬、三浦春馬の両氏がそれぞれの立場から語った
“キャプテンハーロック特別映像”も公開となり、8 月3 日から一部劇場にて流れます。

小栗旬、三浦春馬コメント特別映像::http://youtu.be/EvZ2lX1VgMI

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa