この度、今、香港映画界で最も注目されている監督、パン・ホーチョンの特集上映を新作を交えて第二弾を実施することになりました!

“香港のタランティーノ” “次世代のウォン・カーウァ 次世代のウォン・カーウァイ”と呼ばれ、昔から熱狂的なファンは多かったが、やはりマニアが観る映画というイメージがあったパン・ホーチョン ニアが観る映画というイメージがあったパン・ホーチョン パン・ホーチョン。しかし遂に昨年 。しかし遂に昨年 2012年「低俗喜劇」 と「恋の紫煙 年「低俗喜劇」 と「恋の紫煙2」が香港で大ヒット!(2012年香港映画興行ランキング2位、3位) 一気にドル箱監督として注目され、今香港で最も期待さ 位) 一気にドル箱監督として注目され、今香港で最も期待されている映画監督と言われている。

この特集上映では1999年〜2012年までの個性的すぎる彼のフィルモグラフィーの中から、厳選した8作品を劇場公開する!商業デビュー前となる幻の短編から、ファンを驚愕させたバイオレンススリラー、そして昨年香港映画の興行成績2位と3位になった最新作まで、コメディ、ラブストーリー、サスペンス、ホラー…と、特定のジャンルにとらわれることのない変幻自在のカメレオン監督が生んだ、唯一無二の作品群を一気に体感できるチャンスとなる。
※本企画は2年前の2011年、彼の初の日本劇場公開作品「ドリームホーム」の公開を記念して行った特集上映“パン・ホーチョン、お前は誰だ!?”に新作を加えた企画です

●タイトル : 香港映画 新世代監督 パン・ホーチョン特集上映
“パン・ホーチョン、お前は誰だ!?” 第二弾
●上映作品: 『夏休みの宿題』(99) 、『ビヨンド・アワ・ケン』(04)、 『AV』(05)、
『些細なこと』(07)、『ドリーム・ホーム』(10)、 『恋の紫煙』(10)、
『恋の紫煙2』(12)、『低俗喜劇』(12) ※新作
●公開日程: シネマート六本木にて
8月24日(土)〜9月6日(金)8作品2weeks上映!

『パン・ホーチョン、やっぱりお前は誰だ!?』
公式サイト→http://www.phc-movie.com/
ツイッター→https://twitter.com/@PangHoCheung

パン・ホーチョン(彭浩翔)とは?
1973年、香港生まれ。14歳から自主映画を撮り始め、92年頃からはTV局で脚本家として活動。97年には小説「全職殺手」を発表し、2001年にジョニー・トー監督の手により『フルタイム・キラー』として映画化。同年には『ユー・シュート、アイ・シュート』で長編監督デビュー。その後も、香港アカデミー賞で最優秀新人監督賞を受賞した第2作『大丈夫』など、ジャンルに捉われない話題作を連発。ヒットメイカーとしての顔を持ちながら、ひと筋縄ではいかないストーリー展開、現代社会を風刺したブラックユーモア、そして独特な映像美と音楽の融合によって生み出される、独特の世界観。これらによって、世界では“香港のタランティーノ”、“次世代のウォン・カーウァイ”とも称される。日本でも、東京国際映画祭で特集上映「香港新人類−彭浩翔」が組まれるなど、熱狂的なファンも多く、チケットは常にソールドアウト。だが、日本での劇場公開作は長編監督8作目の『ドリーム・ホーム』だけとなっている。

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa