数あるディズニー/ピクサー作品の中で、最も愛され世界中から続編への希望の声が絶えない作品のひとつ『モンスターズ・インク』。その新作でマイクとサリーの最恐コンビが誕生する“学生時代”を描く『モンスターズ・ユニバーシティ』が、6月21日(金)遂に全米公開。2週目を迎えた今週も全米興行成績ナンバー1となり、2週連続のナンバー1大ヒットを記録しました。
 
  『トイ・ストーリー3』を上回る、ピクサー史上No.1の高ホールド率!! 
 『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー』など、世界中で愛され続ける作品を生み出し続けてきたディズニー/ピクサー。モンスター達の夢と友情と心躍る冒険を描いた最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』が6月21日(金)より全米4,004スクリーンで公開。2週目を迎えた今週も、2位以下に大きな差を付け、圧倒的な成績で全米興行収入2週連続ナンバー1大ヒットを記録しました。
 2週目の週末3日間の興行収入45,607,745ドルは、初週3日間の興行成績の55%の高ホールドを記録。これは『トイ・ストーリー3』の54%のホールドを上回るという好成績を記録したことから、今週末に初日(7月6日公開)を迎える日本でも『トイ・ストーリー3』に迫るヒットが期待されている。

作品名 ホールド率 2週目3日間興行収入
1 モンスターズ・ユニバーシティ 55% 45,607,745ドル
2 トイ・ストーリー3 54% 59,337,669ドル
3 メリダとおそろしの森 51% 34,094,643ドル
4 カールじいさんの空飛ぶ家 46% 44,138,266ドル
5 カーズ2 40% 26,273,387ドル

 この成績は、11年間色あせることなく「モンスターズ」シリーズのマイクとサリーが愛され続けていることに留まらず、作品そのものが全米の観客に絶賛され、口コミが広がった結果に他ならない。

 名作『モンスターズ・インク』から生まれた人気キャラクター、マイク&サリー。『トイ・ストーリー』のウッディ&バズの最強コンビと並ぶディズニー・ピクサー≪最恐≫のコンビは“学生時代”どのようにして出会い、そしてモンスター界ナンバー1の“怖がらせ屋”としてタッグを組むことになったのか?モンスター達の夢と友情と心躍る冒険を描いた全世界待望のファンタジー・アドベンチャー『モンスターズ・ユニバーシティ』。
 <夢をあきらめない>この夏、夢と笑いと感動に満ちた驚くべきスクール・ライフが始まります——。

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執筆者

Yasuhiro Togawa