8月16日(金)公開となりますファミリー映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』(東宝東和配給)。
 先日、本作の日本語吹替版キャストにAKB48の高橋みなみさん、大人気の芸人 アンタッチャブルの山崎弘也さん、そしてドラマ「とんび」でお茶の間の涙を誘う演技で注目された子役の五十嵐陽向くんが決定しました。

 この度、スマーフの生みの親であるペヨの誕生日(6月25日)を祝うイベント “グローバル・スマーフ・デー”が、6月22日(土)【現地時間】世界各国で行われました。この祝典イベントは、2011年にスマーフのコスプレをしたファン4891人が集結、見事ギネス記録を更新。今回は2回目となり、前回よりグレードアップしたいろいろな催し物が実施されました。(参加国計42カ国)

 本イベントの目玉として、28カ国から集められた約40名のスマーフファンが世界スマーフ大使任命式に出席。世界スマーフ大使に任命された人の中には、スマーフファンはもちろんのこと、国内人気番組のパーソナリティ、俳優、声優、そして有名ジャーナリスト、懸賞当選者などが含まれ、彼らはスマーフの格好をし、ブリュッセルでこの特別な日を迎えました。そしてペヨの娘ベロニク・クリフォール(Veronique Culliford)によって各国の公式スマーフ大使に任命されました。大使たちは、『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』の舞台となったパリに、車体がスマーフにプリントされたタリス列車(フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車)で向かい、パリを観光。その模様は写真と一緒にTwitterに掲載され、“ハッピーブルー”を広めるべく大使任務を行いました。この日は、世界中でスマーフ色のブルーで埋め尽くされ、祝福ムードで大盛り上りでした!なお大使たちが撮影した写真は、グローバル・スマーフ・デーのマイクロサイト<http://www.GlobalSmurfsDay.net>で見ることができます。

【下記、その他各国でのイベント模様】
●香港の路面電車、ローマのポンテ・サンタ・アンジェロ 、ピサの斜塔や中国などの名所では、無数のスマーフ人形が飾られた。
●オーストラリアでは、サーファーズ パラダイスが1日限りの公式に“スマーファーズパラダイス”となり、現地の標識がスマーフ仕様になった。
●モスクワの有名なゴーリキイ公園とダブリンのハーフペニー橋は、スマーフブルーの花々で包まれた。
●フィンランドでは、スマーフが小児病院を訪問した。ポルトガルと周辺や南アフリカでは、孤児院の壁がスマーフカラーに染められた。
●ロンドンでは英国のバンドRight Said Fredが大合唱した。
●ロサンゼルスでは、『スマーフ』シリーズでスマーフたちを助ける男性パトリック役を演じる、ニール・パトリック・ハリスが登場した!また会場に集まった親子連れのお客はUbisoftのビデオゲームで遊んだり、Menchie’sのスマーフベリーフローズンヨーグルトを試食するなど、その他楽しいアクティビティーを楽しんだ。米国森林局と広告協議会「Discover the Forest」がキャンペーンに参加し、子供を持つ親にアクティビティー・ブックを配布、子供たちに自然の中で遊ぶ大切さを伝えました。さらに夜は、アウトドア試写で前作『スマーフ』の試写会を実施した。

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執筆者

Yasuhiro Togawa