全米公開時には、わずか3日間で興収13,152,683ドル(約10億円)を稼ぎ出し、ボックスオフィスの週末興収ランキングで『ボディ・ハント』、『人生の特等席』を破り、全米初登場1位を獲得したポリス・アクション『エンド・オブ・ウォッチ』(8月17日(土)より丸の内TOEI他にて全国公開)のビジュアルが決定しましたので。お知らせいたします。

  『エンド・オブ・ウォッチ』は、ロス市警パトロール警官たちの、常に死と隣り合わせの任務と仲間との固い絆を描いたリアルドラマ。
  パトカー内に搭載されたビデオカメラによって、これまで映像化されることのなかったL.A.犯罪最前線がこれがフィクション!? と疑うような凄まじいまでのリアリティと、かつてない臨場感をもってえぐり出された本作は、手に汗握るシーンの連続です。  
  全米で最も危険な地域と言われるサウス・セントラルをパトロールする警察官の日常をドキュメンタリー映像と思えるようなライヴ感あふれる生々しい映像で観せる作品ならではの緊迫感に溢れたポスタービジュアルを飾るのは、今までのイメージを大きく覆すワイルドなジェイク・ギレンホールのドアップ。映画の迫力を伝えるパンチのきいた力強い表情からは、犯罪都市L.A.の剥き出しの日常と、相棒のためには命を捨てることも辞さない制服警官たちの緊張感みなぎる仕事現場の実情が垣間見える。

  この夏絶対に見逃せない最上級の注目作です!

●警察官用語  End Of Watch(EWO)とは●
警察官には1日の終わりに業務日誌を記録することが義務付けられている。その最後に“EOW(勤務時間終了)”の3文字と時間を記入し帰宅する。
もし彼らが二度と家に帰ることができなければ、それはもう一つの“EOW(殉職)”と呼ばれる。警察内の隠語。

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執筆者

Yasuhiro Togawa