2013年5月20日(月)、音楽家として、俳優として、執筆家として、幅広く活躍する星野源を50ページにわたって大特集した雑誌「SWITCH」6月号が発売されます。

昨年末、くも膜下出血で倒れ、入院中は生きる気力をすべて失ったという星野源が、奇跡的にいかに復帰したのか、その時の彼の心情を丁寧に追ったインタビュー&ドキュメンタリーを掲載します。

 インタビューは「好きにしようかなと思っているんです。ものすごくシンプルな話、いつ死ぬかわからないということがとても身近にわかったので」と彼が言った、その言葉からスタート。それまで表現を続ける上で、星野が抱えていた孤独、どこにも馴染めない「よそ者感」が、アルバムを作ったことで、そして死を身近に感じたことで、どう変化していったのかが、ゆっくりと語られます。

 また、特集内では、初主演作となる映画『箱入り息子の恋』についても取り上げ、映画の魅力を存分に伝えています。この作品は、初主演ということもあり、役者・星野源によって新しい挑戦を課した現場でもあったといい、主人公の健太郎の生きてきた人生をしっかりと自らの中で描き、身体の動きを一つ一つ作った上で撮影に臨んだ意欲作。また、ヒロイン役の夏帆のインタビューも掲載し、夏帆とともに、映画の撮影エピソードを面白く語っています。

SWITCH 2013年6月号
特集:星野源、歩き続ける
http://www.switchpub.co.jp/switch/2013/06/152130000.php

〈コンテンツ〉
○ 10ページに及ぶフォトストーリー
○ 3rdアルバム『Stranger』他、星野源の今を詰め込んだロングインタビュー
○ 星野源と夏帆が語る映画『箱入り息子の恋』
○ スペシャル企画!星野源が訊く、あの人の健康法、そして彼らの表現に宿る「心技体」
  ̶̶森山未來、ハマ・オカモト、神木隆之介、笑福亭鶴瓶、細野晴臣、亀田誠治、伊藤大地ほか

執筆者

Yasuhiro Togawa