全州(チョンジュ)国際映画祭にて『フラッシュバックメモリーズ3D』がNETPACK(最優秀アジア映画賞)受賞

現地時間、5月3日、韓国で開催していた第14回全州(チョンジュ)国際映画祭 (2013/4/25-5/3)の受賞結果が発表され、(全州国際映画祭公式ホームページ http://www.jiff.or.kr/ ) (公益財団法人川喜多記念映画文化財団ホームページ  http://www.kawakita-film.or.jp/) 松江哲明監督の『フラッシュバックメモリーズ3D』(製作・宣伝:SPACE SHOWER TV/配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS) がNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞し、今年の全州(チョンジュ)映画祭で、多数出品された全アジア映画の中でも、最注目の映画として栄誉に輝いた。

 全州(チョンジュ)映画祭において、本作は、World Cinemascape 部門で上映された。  
NETPAC(The Network for the Promotion of Asian Cinem)賞とは、最も注目すべきアジア映画に与えられる“特別賞”的な価値を持つもの。

ゲストとして登壇した、松江哲明監督は「コンペ外にも関わらずNETPACの受賞に驚いています。上映後のGOMAさんのエネルギー溢れるライブも選考のプラスになったのでは、と個人的には思っています。映画祭スタッフと審査員、見て下さった皆さんに感謝します。今回の受賞をきっかけに、さらなる観客との出会いに繋がることを期待したいです。」、主演のGOMAは「これからも今この瞬間を思いきり楽しんで生きていきたいと思います。本当に諦めないでよかった。人種も国境も越える沢山の愛をありがとうございました!」とコメントしている。

本作は、2012年10月に開催された第25回東京国際映画祭コンペティション部門において、ドキュメンタリー作品として初の『観客賞』を受賞した革命的3Dの話題作。
2013年1月 19日より公開となり、公開から約3週間で動員1万人を突破、東京都内でも、3ヶ月にも及ぶロングランをするなど、話題を起こし続けている。

全州映画祭ギャラリー(FACEBOOK)
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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa