「涙腺崩壊!」「上映中、すすり泣く声が聞こえた」など、公開後、ツイッターで絶賛のツイートが止まらない。
また、「こんなに泣けると思わなかった」「お笑いの話しかと思ったのに号泣」というお笑いコンビの枠を越えて共感・感動をよんでいる。公開後、coco映画レビューサイトでは、「シュガーラッシュ」に次いでつぶやき数が第二位。Goo感動レビューでは堂々第一位となり、同時期公開の他作品に比べても口コミ量も多く、注目度は増々上がりそうだ。

さらに、内村光良監督、鈴木おさむ原作ということもあり、お笑い芸人たちのtwitterでも続々と感想が報告されている。
お笑い芸人であり、内村監督と同じ映画学校を卒業している狩野英孝も、自身のブログにて絶賛している。(http://ameblo.jp/kanoaru/entry-11500700102.html
身近にいた夢半ばにお笑いの世界をやめていった芸人を思い出し、共感させられるといった内容だ。

キングコング・西野さんの「芸人交換日記」に関するtwitterのコメントに、森三中・大島さんが逆鱗に触れたことが記憶に新しい。映画『ボクたちの交換日記』

——————————————— twitterコメント ———————————————
<水道橋博士‏@s_hakase>
『ボクたちの芸人交換日記』視聴。物語のディテイルの全てが経験ありの映画なので身につまされる。しかし僕は2世代は古いタイプの芸人だ。長男が通りがかり最後まで釘付けで「感動した!」と。「パパは?」「パパの時代はもっと貧乏で泥酔してて醜悪で悲惨で悪臭が漂う……」「?」と会話。

「ボクたちの交換日記」主人公たちを元水泳部にして象徴的にプールを描いたのは「テレビ」の世界のメタファーとして適切だなぁと思った。例えば、僕は『藝人春秋』で文藝をテレビを「プール」とすれば「海」に例えるし、園子温子監督は執拗に「川」を映画に描くように。

<カンニング竹山‏@takeyama0330>(本作友情出演)
サカナクションを聴きながら大阪へ!そこで思いだした!
映画「ぼくたちの交換日記」は23日土曜日より全国ロードショー。
俺が出てる、出てない関係なくこの映画、いい映画だった。
因みに俺は俺で出ている。
最近俺が面白かった映画はアルゴとこの映画であった。

<渡部建‏@watabe1972>:アンジャッシュ
いまからボクたちの交換日記を観る!コンビ解散したての後輩と。

「ボクたちの交換日記」観終わりました。率直に思ったのは芸人を続けられてることに感謝しなくちゃ。
まわりはシクシク、後輩は案の定、号泣でした。

<井上裕介‏@inoueyusuke>:NON STYLE
芸人交換日記、シュガーラッシュ、ドラゴンボールと見たい映画が多すぎる!!

<オジンオズボーン篠宮暁‏@shinomiyaakira>:オジンオズボーン
ボクたちの交換日記を見た。長澤まさみにお疲れ様と言われたいが言われる状況にはなりたくない。見てたら今まで芸人を辞めていった人が頭に浮かんできてなみだがほろり。30歳間近の主人公達に去年の自分を重ね合わさずにはいられなかった。共感の嵐。キョーカンフリーマン!

<プチ鹿島‏@pkashima>
これから「ボクたちの交換日記」初日舞台あいさつへ。登壇予定 伊藤淳史/小出恵介/長澤まさみ/木村文乃/川口春奈/ムロツヨシ/内村光良監督
「ボクたちの交換日記」、私の「初日舞台あいさつ歴6年」過去最高と言ってよいほど客層若い。

<イモトアヤコ‏@imotodesse>:ピン芸人
ずっと見たかった映画「ボクたちの交換日記」を鑑賞。覚悟はしていたけどマスクをハンカチ替りにするほど号泣。本気の夢を諦めるってすごすぎる。辛いけど最後、心がなんか温かくなくなった。そして最後のエンドロールの監督・脚本内村光良というのを見た瞬間改めてすごい方なんだなぁと実感。

<中村吉野☆中村‏@kichan154>:中村吉野(本作出演)
本日より映画「ボクたちの交換日記」公開です\(^o^)/試写会でハンカチ忘れて泣いてしまったので次はハンカチ忘れず持って行きます!沢山の芸人さんが出演されているので探すのも楽しみですねー!中村吉野もよろしくお願いします(*^^*)

【ボクたちの交換日記】自分達と重ねてしまいました。劇中で起こるリアルな出来事にこれから経験するかもしれない葛藤や不安を思って涙がでました。相方を思いやることを改めて大事にしようと思います。この作品に携われたことを誇りに頑張っていきたいです。

<ハロー植田‏@hello551130ueda>:ピン芸人
ルミネ終わって、今から一人渋谷で映画『ボクたちの交換日記』観ます☆
始まる前から、もう泣きそうです。
♪泣いて泣いてまたいつか泣きやんだら〜どこか美味しいもの食べに行きましょか〜(B’z『泣いて泣いて泣きやんだら』より

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執筆者

Yasuhiro Togawa