“サスペンスの神”とうたわれた男アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた『ヒッチコック』(原題:HITCHCOCK)を4月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ 他にて全国公開いたします。
 ヒッチコックと、彼を支え続けた優れた映画編集者にして、脚本家であり、生涯ただ一人の妻アルマ。映画『ヒッチコック』は二人の天才の知られざる物語を描いた感動作です。
 
 映画『ヒッチコック』の公開を記念し、日本記念日協会により3月15日が正式に「サイコの日」として登録されました。そして、その「サイコの日」である本日3月15日(金)、本作で製作から成功に至るまでの道のりを描いたヒッチコック監督最大のヒット作『サイコ』が、この夏、日本でオーケストラの生演奏とともに上映されるという情報が到着いたしました。2013年7月19日(金)から21日(日)までの間、東京文化会館大ホール(上野)にて、「名作シネマとオーケストラ」と題して『サイコ』を含む名作計3作品が蘇ります。
 AFI(アメリカ映画協会)が選ぶ「スリルを感じる映画ベスト100」の第1位に輝く『サイコ』は、ヒッチコックと名作曲家バーナード・ハーマンによるサスペンスフルな楽曲も魅力の一つ。あの伝説的なシャワーシーンをはじめ、今回の生オーケストラによって、巨匠ヒッチコックがいかに音楽を効果的に使っていたか再確認できる絶好の機会となります。4月5日(金)に全国公開となる映画『ヒッチコック』とあわせてご期待ください。

「名作シネマとオーケストラ」 (主催:フジテレビジョン/キョード—東京/ニッポン放送) 2013/7/19-21 東京文化会館大ホール
 不朽の名作をスクリーンに映し出し、セリフや効果音はそのままに、音楽をオーケストラが生演奏する、全く新しい映画体験。映画に「ライブ音楽」という新たな要素が加わり、いままでにない臨場感を味わうことができます。「映画の中の俳優たちが実際に歌いだしたようだ」「映画と音楽の素晴らしさを再認識した」と大絶賛され、昨年だけで2万人以上の動員を記録。
 そして映画・音楽ファンの熱い期待に応えて、この夏、歴史的名作『サイコ』を含む計3作品を初公開いたします。

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執筆者

Yasuhiro Togawa