現地時間12月11日(火)にサンディエゴ映画批評家協会賞の各賞が発表され、助演男優賞にクエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』(2013年3月1日日本公開)のクリストフ・ヴァルツが選ばれました。ヴァルツは同じくタランティーノ監督作品『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞しており、本作でも注目が集まっています。更にヴァルツは、ボストン映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞の助演男優賞の次点(Runner-up)にも選出されており、ナショナル・ボード・オブ・レビューで助演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオと共に、アカデミー賞助演男優賞へのダブルノミネートが期待されます。
 更に『ジャンゴ 繋がれざる者』はセントルイス映画批評会協会賞において、8部門で最多ノミネートを果たし、NAACPイメージ・アワードでも4部門にノミネートされています。日本時間の本日(12/13)夜に発表されるゴールデン・グローブ賞のノミネーションにも期待が高まります。
 引き続きご注目のほどよろしくお願いいたします。  

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50252

執筆者

Yasuhiro Togawa