この度、ベン・アフレック監督第3作目となる映画『アルゴ』。10月12日の全米での公開以後、北米での興行収入が
1億ドルを突破致しました。今年最も評価された作品の一つである本作は現在までに、およそ1億100万ドルを稼ぎ出しており、前作『ザ・タウン』を凌ぐ監督ベン・アフレックとしてキャリア最大のヒットとなりました。
 ワーナー・ブラザース映画のアメリカ国内配給部門の代表、ダン・フェルマンは「『アルゴ』は批評家、観客共に同じくらい熱く受け入れられた類い稀なる成功映画と言えます。監督であり主演であるベン・アフレックを初めとする、作品に関わったキャスト、製作陣の素晴らしさは、興行面での成功そして、たくさんの批評家からの称賛が物語っています。彼とこの記念すべき作品に携わった全ての皆様にお祝いを申し上げます。」とコメントを残しております。
 映画ファンから称賛され、数々の批評家から”今年一番の映画の一つ”と支持も受けている本作は公開3週目で全米ランキング首位に登りつめるという異例の成績を残し、公開後4週間3位内を維持し、7週連続で10位以内に留まり今回のヒットに結びついております。
 尚、10月にはキャストたちがハリウッド・フィルム・アワードのアンサンブル賞を受賞するなど、今後の賞レースへ向けても益々存在感が増しております。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50456

執筆者

Yasuhiro Togawa