本物のベルサイユ宮殿で撮影した映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12月15日公開)より、実際に劇中で着用したドレスが展示される映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』公開記念衣装展が東京ミッドタウンで実施されます。

ベストシーズンともなれば、入場者は毎日1万人を下らないといわれるベルサイユ宮殿。
フランスはパリ旅行者にとって、外せない観光地となっている有名な世界遺産ですが、宮殿と同じく、ゴージャスなドレスを身にまとっていたのはマリー・アントワネットをはじめとする貴族たち。劇中では実際にベルサイユ宮殿でロケを慣行しただけあり、鏡の間や噴水公園、そして寝室などで、ドレスを身にまとった貴族とその使用人たちの、表舞台と裏の舞台を併せ持ったリアルなベルサイユを端々まで堪能することができます。

今回、東京ミッドタウンにフランスからやってきたのは、主演のレア・セドゥが演じた読係シドニーが着ていたとされる紫のドレス、そしてポリニャック公爵夫人の萌え出る若葉のような瑞々しさを感じるグリーンのドレス、最後に、王妃マリー・アントワネット着用、オフホワイトのベルサイユを象徴するかのような豪華なドレスの3点!

実物を目にすることができるこの機会に、是非豪華なドレスを目の前にフランスの激動の時代を感じてください。

◆映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』公開記念衣装展
日程:11/23(金・祝)〜12/18(火)
場所:東京ミッドタウン 3階サントリー美術館横
東京ミッドタウンHP http://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html

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執筆者

Yasuhiro Togawa