イ・ビョンホンが初の時代劇に挑戦し、日本でも話題を集めている『王になった男』※配給:CJ Entertainment Japan。
本作は、韓国での観客動員数800万人を突破し、先日発表となった「韓国のアカデミー賞」と称されている第49回大鐘賞において、監督賞、最優秀作品賞他、15部門を独占するなど、韓国映画の歴史を塗り替える快挙を成し遂げました。その、監督を務めたのが、今韓国で最も注目を集めているチュ・チャンミン監督です!!2005年に韓国で公開された『マパド』が大ヒット、そしてこの冬にシネスイッチ銀座、シネマート新宿ほかにて日本でも公開される『拝啓、愛しています』(韓国タイトル:『あなたを愛しています』)など、作った作品全てが大ヒットを記録している監督です!!
『拝啓、愛しています』の原作は、2007年に出版されたカン・プルのベストセラー・コミックス。翌年には演劇化され12万人の観客を動員する大ヒットを記録!!2011年に映画化され、観客動員数160万人を突破し大好評を博し、韓国中に愛されている本作は、‘‘大切な誰かを思いやる気持ち’’がいかに人生を豊かにし輝かせるかを教えてくれるます。
主人公を演じるのは、TVドラマ『イ・サン』の英祖(ヨンジョ)役でおなじみで、元国会議員の経歴がある国民的俳優、イ・スンジェ。
本作では、中国のアカデミー賞に相当する金鶏百花電影節・百花奨の外国語映画主演男優賞を受賞。
共演は、『王の男』(06)のユン・ソジョン、『殺人の追憶』(03)のソン・ジェホなどベテランの演技派ぞろい。
また、マンソクの孫娘を演じるソン・ジヒョ『霜花店-運命、その愛-』(10)、イップンの雇い主を演じるオ・ダルス『オールド・ボーイ』(03)
『渇き』(10)など、若手スターたちの好助演も見逃せません。
韓国の映画界の第一線で活躍する超豪華キャストを巧みに操り、時には涙を誘い心が温まるドラマから歴史大作まで幅広い作品のメガホンをとる、若手注目株チュ・チャンミン監督から目が離せない!!
この冬、『拝啓、愛しています』『王になった男』を見逃すな!!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50919

執筆者

Yasuhiro Togawa