『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督が温め続けた、驚きと笑いがちりばめられた異色の青春映画『みなさん、さようなら』が2013年1月に満を持して公開!「団地から出ない」と決めた主人公・悟の12歳から30歳までを見事に演じきったのは、その唯一無二の存在感で注目される実力派俳優・濱田岳。悟と共に団地で成長していく同級生たちを演じる若手俳優陣に、倉科カナ、永山絢斗、波瑠。また、田中圭、ベンガル、大塚寧々などのベテラン俳優陣が奇抜な設定の中に温かい笑いと感動をもたらします。
 
  この度、そんな本作の予告編が到着!さらに、主題歌・挿入歌に日本の音楽界を牽引し続けるエレファントカシマシが決定いたしました!!主題歌として起用された楽曲は、2000年にリリースされたアルバム「sweet memory〜エレカシ青春セレクション〜」内に収録されている1曲で、ファンの間では名曲と絶賛される「sweet memory」。ボーカルの宮本が団地育ちの“団地っ子”だと聞きつけたプロデューサーが本作の内容と楽曲のイメージが驚くほどマッチすることを知り、すぐにエンディング楽曲としてオファーしたことで実現した。仙台から帰京する新幹線の中でこの楽曲を聞いたという主演の濱田は、ここまで作品にピッタリの楽曲があったことに驚き、まさかの号泣!!仙台から東京に到着するまで何度も繰り返し聴き続けたという。また、劇中では同アルバムに収録されている「さらば青春」も挿入歌として起用されている。

予告編::http://youtu.be/5rmP8U71Pfk

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa