『草刈民代 最後の“ジゼル”』は、日本を代表するプリマ・バレリーナで、現在では女優として活躍する草刈民代のクラシックバレエ最後の公演で、2009年に名門レニングラード国立バレエとの共演で行われた「ジゼル」の舞台を、夫であり映画監督の周防正行が監督して映像化した作品です。

バレリーナ草刈民代の類まれな魅力が余すところなく捉えられ、万感の思いがこもったカーテンコールのラストシーンには感涙必至。
本作は、12月8日〜28日の期間、東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)で催される《魅惑のバレエ映画祭》の上映作品として先行上映後、テアトル梅田ほか、順次全国公開予定。

【作品の主な特徴】
・日本を代表するプリマ・バレリーナであった草刈民代の、クラシックバレエ最後の舞台を映像化。
・草刈民代の夫であり映画監督の周防正行が監督し、バレリーナ草刈民代の類まれな魅力を余すところなく捉えている。
・世界的な名門バレエ団であるレニングラード国立バレエ団との共演作。
・演目は、「白鳥の湖」「ラ・シルフィールド」と並び称されるロマンティック・バレエの代表作「ジゼル」。

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執筆者

Yasuhiro Togawa