「ジーザス・クライスト=スーパースター」の新アリーナ公演を映像におさめ、緊急劇場公開決定!
批評家がオープニングを絶賛!興行的にも大成功!

ロイド=ウェバーの新世代の“スーパースター”はこの時代にぴったり− The Times
ヘビメタの原点が復活− The Independent
完勝!− Daily Star Sunday
伝統を吹き飛ばす− Daily Mail

ユニバーサル・ピクチャーズは、ティム・ライスとアンドリュー・ロイド=ウェバーのロック・オペラ「ジーザス・クライスト=スーパースター」の21世紀版の公演を10月5日に収録、DVDおよびブルーレイでの発売に先駆けて、全世界の限定された劇場で公開することを発表した。日本では東宝東和が配給、12月15日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座を皮切りに全国順次公開される。

「UKのアリーナで『ジーザス・クライスト=スーパースター』が公演されることを42年間待ちわびたよ。当初考案されていた通り、遂にアリーナ・ロック・オペラとして公演されるなんて素晴らしい。ユニバーサルが本作品の新アリーナツアーをDVDおよび劇場公開用に撮影すると聞いて興奮しているよ。この素晴らしい舞台を記録して、世界と共有することができるんだからね!」とアンドリュー・ロイド=ウェバーは話す。

21日間のアリーナツアーは、UKでは初。イスカリオテのユダ役は、数々の賞を受賞しているミュージカルコメディアンで、ウェスト・エンドの大ヒットミュージカル「マチルダ」の脚本家でもあるティム・ミンチン。マリー・マグダレン役はポップアイコンであり、元スパイス・ガールズのメラニー・C。ヘロデ王役はラジオDJのクリス・モイレス。そして、イエス役はイギリスのITVの番組「スーパースター」で一躍脚光を浴びたベン・フォースターが演じる。

この伝説のロック・オペラをユニークで現代的な最先端の豪華映像に変身させるために、受賞経験のあるクリエイティブ・チームが結集した。「レ・ミゼラブル」および「オペラ座の怪人」の25周年公演およびコンサートで知られるローレンス・コナーが演出、バッキンガム宮殿におけるエリザベス女王の即位60周年のコンサートを手掛けた舞台デザイナーで、世界的にも評価の高いマーク・フィッシャーと2012年ロンドン・オリンピックの開会式を手掛けたパトリック・ウッドローフが共にこの傑作の映像化に取り組んだ。

「ジーザス・クライスト=スーパースター」はイスカリオテのユダの目を通して、イエス・キリストの磔刑までの最後の7日間を描き、全世界を感動の渦に巻き込んだ。最初の公演は1971年に北米のアリーナツアーとして行われた。その後、ブロードウェイで上演、1972年にはロンドンのパレスシアターで初めてイギリスのファンたちにも披露。8年間におよぶ3,000回以上の公演はあらゆる記録を打ち立てた。その後も、42ヶ国でプロの劇団による公演が行われ、毎年300のアマチュア公演が公式に認可されている。ヒット曲には、「スーパースター」「私はイエスがわからない」「彼らの心は天国に」「ホザンナ」などがあり、40ヶ国以上、19ヶ国語で発売されている。

予告編::http://youtu.be/jYk7Vao_L7w

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執筆者

Yasuhiro Togawa