キアヌ・リーブス製作によるシネマの未来!
キアヌ・リーブスが企画製作しナビゲーターを務めるシネマの現在と未来を探るドキュメンタリー。
スコセッシ、ルーカス、キャメロン、フィンチャー、リンチ、ノーラン、ソダーバーグらがキアヌの質問に答える。

ドキュメンタリー映画『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』が、第25 回東京国際映画祭の「WORLD CINEMA部門」に出品された後、2012 年12 月22 日(土)より、新宿武蔵野館、渋谷アップリンクにて劇場公開される事が決定致しました!

およそ100 年間の映画史において、唯一の記録フォーマットはフィルムだった。だが、過去20 年間のデジタルシネマの台頭により、今やフィルムは消えつつある。本作は、デジタルとアナログが肩を並べ──side by side で──併存する現在を俯瞰しながら、映画におけるデジタル革命を検証していく。
キアヌの呼びかけにより、ハリウッドの錚々たる映画監督、撮影監督などのフィルムメーカーをはじめ、現像所やカメラメーカーの社員らが、キアヌの質問に答えていく。
これは、「デジタルシネマ」の未来についての映画ではなく、モノクロからカラーへ、サイレントからトーキーへと、技術とともに変化し続ける「シネマの未来」の映画である。

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執筆者

Yasuhiro Togawa