絢爛豪華な王朝時代、歴史から消された15日間があった。

 『G.I.ジョー』シリーズや『RED/レッド』続編など、ハリウッド映画への出演で今や国際的スターとなったイ・ビョンホンが主演する歴史大作『光海 王になった男』(原題)の邦題が『王になった男』に決定し、CJ Entertainment Japan配給により2013年2月 全国ロードショーされる運びとなりました。

 「トンイ」「イ・サン」「宮廷女官チャングムの誓い」など、日本でも人気を集めている韓国時代劇。『王になった男』は、スター性、そして演技力を兼ね備え、韓国を代表する俳優であるイ・ビョンホンが初めて挑んだ時代劇となります。
 1616年、朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)。権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソンは、王の影武者をつとめることになる。彼を王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃—。さまざまな人間関係が複雑に絡み合う宮中で、平民であるハソンは戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王としてまわりを魅了していく—。

 イ・ビョンホンは暴君である光海君と心やさしい道化師のハソンの一人二役に挑戦。まったく性格の異なる役を完璧に演じ分け、すでに公開されている韓国でも大絶賛されている。脚本は『オールド・ボーイ』のファン・ジュエン、監督は『麻婆島(マバド)』『あなたを愛しています』のチュ・チャンミンが手掛けている。
 絢爛豪華な王朝時代を背景に、歴史から消された15日間に“王となった男”を緻密な構成とドラマチックな展開で描いた、2013年を代表する歴史大作。

 韓国では9月13日から公開され、『バイオハザードV リトリビューション』などのハリウッド大作を押しのけて興行成績No.1となり、すでに600万人の観客を動員している(10月3日現在)。さらなる『王になった男』のプロモーションのために、イ・ビョンホンは10月4日から開催される釜山国際映画祭に参席する予定になっている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa