『ネコナデ』『ねこタクシー』など人生に戸惑う主人公と幼獣の組合せで、笑顔と癒しをもたらしてきた大人気シリーズの最新作、映画『くろねこルーシー』がサンディエゴ映画祭に、特別招待作品として選出されました。

サンディエゴ映画祭は今回で11回目を迎える映画祭(9月26日〜30日http://sdfilmfest.com/)で、「くろねこルーシー」は9月28日(金)(現地時間午後13時〜)に上映される。
『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、ジェシー・アイゼンバーグを発掘した映画祭として知られています。ジェシー・アイゼンバーグはキャンベル・スコット共演の青春コメディ映画『Roger Dodger』ではサンディエゴ映画祭の新人賞を受賞。その後、一気にスターダムを駆け上ることになります。

サンディエゴプレミア作品はもちろん、ワールドプレミア作品も上映される本映画祭は映画業界からの注目度も高く、バイヤーやプロデュサーの参加数が年々増加しています。セレブリティーや著名人も参加し、例年300人以上の映画監督、クリエーター、俳優が参加し映画祭を盛り上げます。

【サンディエゴ映画祭 関係者コメント】
塚地の演技が本当に素晴らしい。
どこか憎めない風貌とコミカルな演技。コメディとシリアスギリギリを見せる演技に好感が持てる。
頼りないキャラクターをあれだけ魅力たっぷりに演じる力はジャック・ブラックと通じるところがある。

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執筆者

Yasuhiro Togawa