『ザ・タウン』ベン・アフレック監督&主演作品
CIAが仕掛けた人質救出作戦は<ニセ映画製作>だったー!?
実話を元にした前代未聞の救出ストーリー!!

ベン・アフレック監督第3 作目となる映画『アルゴ』。トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、9 月22 日にはスペインで行われたサン・セバスチャン国際映画祭にて上映され、10 月には東京国際映画祭でも上映が決定するなど、公開に先立ち世界各国の映画祭での上映で、本年度屈指の傑作としての声が上り、話題を呼んでいます。

そしてこの度、日本公開を10 月26 日に控え、本作の本ポスターのビジュアルが解禁となりました。CIA が考えだした人質救出作戦がウソの映画を製作だった、というフィクション以上に大胆な実話が元となっている本作。ハリウッド・CIA本部・イランの3 箇所で起こるドラマとして同時進行で描き出す作品となっており、本ビジュアルは、そのドラマを想起させるポスターとなっています。

また、この作品ついて、ベン・アフレックは「1人でも多くの人に観に来てもらいたい。なぜならこの映画はシリアルキラー映画でもなければ、スーパーヒーロー映画でもないし、ロボット映画でもない。そういう素晴らしく楽しくて、お金を稼ぎまくるようなハリウッドの典型的なヒット映画ではなくて、しかも、観客にどんな内容の作品なのかを語るのが簡単な作品ではないからね。」とトロント国際映画祭での上映に際しコメントも残し、公開を心待ちにしている様子が伝えられております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa