ランス現地時間18日、監督であるオリヴィエ・ナカシュとエリック・トレダノがtwitterを通して、映画「最強のふたり」が2013年度のアカデミー賞外国語映画賞のフランス代表として選出されたことを明らかにしました。
アメリカではワインスタインカンパニーが配給しており、現時点で既に北米における本年度外国語映画No.1の動員数を誇っている本作、同社は今年のアカデミー賞で作品賞を獲得したフランス映画「アーティスト」も配給しており、今年も引き続きアメリカにフランス映画旋風を巻き起こす勢いです。
日本でも、公開3週目に入った今でも全国のスクリーン数が51館という小規模の公開ながら全国興行収入ランキングのTOP10内に三週連続入っており、動員数も36万人を突破、大ヒットを続けています。
オスカーのノミネート作品発表は2013年1月10日、この日本の大ヒットも追い風となるか!?引き続きご注目くださいませ。

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執筆者

Yasuhiro Togawa