『インデペンデンス・デイ』(96)、『デイ・アフター・トゥモロー』(04)などのローランド・エメリッヒ監督の最新作。70以上のセットが手作りで制作され、エリザベス時代のロンドンを見事に再現。出演は『ノッティングヒルの恋人』『ハンニバル・ライジング』 のリス・エヴァンス。その他、『ジュリエットの手紙』のヴァネッサ・レッドグイレヴ、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィット・シューリス、ジェイミー・キャンベル・バウアーらが出演。文学史上の大きな謎である「シェイクスピア作品は別人が書いた」という説を背景に、シェイクスピアの正体の有力候補とされているオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアが目撃した宮廷での愛憎劇。シェイクスピアの戯曲とエリザベス時代の政治が絶妙に絡み合う、新感覚の歴史ミステリー。

本年の映画祭で上映され待望の劇場公開が決定した。

2012年12月22日よりTOHOシネマズ・シャンテほか全国順次ロードショー

予告編(オリジナル)::http://youtu.be/uBmnkk0QW3Q

公式サイト
http://shakespeare-movie.com/

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=49766

執筆者

Yasuhiro Togawa