映画『その夜の侍』第56回ロンドン映画祭・ファースト・フィーチャー・コンペティション部門出品決定！！

赤堀雅秋初監督作品、『その夜の侍』（英題：The Samurai That Night）が第56回ロンドン映画祭のファースト・フィーチャー・コンペティション部門に出品されることが決定致しました！初監督の赤堀は、劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げ以来、業界でもマニアックかつ熱狂的なファンを持ち、全作品の作・演出・出演を担当。その独自な世界観は“赤堀ワールド”と称され多くの支持を集めている。2007年に自ら主演も務めた戯曲であり、大絶賛された舞台。映画化にあたり脚本を改稿し、自ら監督に挑戦した。初監督ながら主演の堺雅人、相手役の山田孝之、その他豪華実力派キャストの力を存分に引き出し、細部にわたって赤堀ワールドを綿密に作り上げ完成させた。映画祭への出品は、先日のモントリオール映画祭に続いてとなる。

第５６回ロンドン映画祭(The Times BFI London Film Festival)
【開催日程】　１０月１０日〜１０月２１日
【出品部門】　ファースト・フィーチャー・コンペティション部門

毎年300本近くの映画が上映される、イギリスで最大の歴史ある映画祭。
ファースト・フィーチャー・コンペティション部門は、新人監督セクションとなります。本映画祭でのコンペティションは3セクションあり、メインコンペティション、ファースト・フィーチャー・コンペティション、ドキュメンタリーコンペティション。

本映画祭を率いるプログラマーで映画評論家のトニー・レインズ氏のコメント：
「赤堀監督は表現力に見合うだけの心理的洞察力を持ち合わせている。
本作は、その巧みな表現力とともに、非常に人間的で暗い衝動と感情をえぐり出す。」