直木賞作家・桜庭一樹初の劇場用アニメーションとなる『伏鉄砲娘の捕物帳』(10月20日公開/配給:東京テアトル)。9月4日(火)より開催される文春文庫「秋の100冊」フェアとのビジュアルコラボレーションが決定致しました!文春文庫「秋の100冊」フェアは、毎年文藝春秋が全国5000店の書店店頭で秋に開催しているフェアで、このフェアのメインキャラクターとしてアニメ̶ションのビジュアルが採用されるのは今回が初となります。

今回のキャンペーンでは、『伏 鉄砲娘の捕物帳』の主要キャラクターである、浜路、信乃、冥土が、それぞれ文庫本を読んでいるビジュアルをアニメメインスタッフが描き下ろし。各キャラクターのフェア共通のしおりと帯がフェア対象の100冊の作品に付くほか、江戸の秋を感じさせる各キャンペーンツールビジュアルで店頭を彩ります。また、フェア中、店頭には、9月4日に文庫版発売となる原作小説「伏 贋作・里見八犬伝」(桜庭一樹著/文春文庫刊)と映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』の世界をより深く知ることの出来る特別小冊子を配布。

この小冊子には、桜庭一樹をはじめ監督の宮地昌幸、脚本の大河内一楼らのインタビューや、月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の原作コミカライズ「伏 少女とケモノの烈花譚」の試し読みも収録されています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa