佐々木興業株式会社は、日本初となる音響システム「immsound」を「シネマサンシャイン平和島」に導入いたしました。
この度、10/6(土)より「imm 3D sound シアター」にて北野武監督新作「アウトレイジビヨンド」の上映が決定いたしました。「imm 3D sound シアター」での邦画作品の上映は、本作が初となります。

「imm sound」は、スペインのimm sound 社によって開発された次世代型音響システムです。現在、世界各国のデシタルシネマサラウンドの主流は7.1ch で、客席の前後左右をカバーする平面的な2D サラウンドです。
これに対し「imm sound」は、観客を囲むように劇場の天井を含む追加のスピーカーを配置することにより、音の立体的な移動や定位を可能にしました。

6/30(土)にオープンした、シネマサンシャイン平和島の「imm 3D sound シアター」には、天井の16 台を含む全51 台のスピーカーにより、音源だけでなく、美しい反響音や周囲の音までも忠実に再現し、実際に自分がその場にいるかのような臨場感を体験できます。既に「imm sound」を体験されたお客様からは「まるで物語の中にいるようなリアリティ」「こんな迫力のある音響は初めて」「四方八方から音が飛んできてビックリした」などのお言葉をいただいております。

この度公開となります、「アウトレイジビヨンド」は2010 年に公開され、“登場人物全てが悪人”という衝撃的な内容で大ヒットを記録した「アウトレイジ」の続編となります。北野武監督による、前作のスケールを遥かに超える強烈かつ衝撃的な“究極のバイオレンス・エンターテイメント”を、新感覚の「imm 3D sound シアター」で是非ご体験ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa