アクション超大作『ボーン・レガシー』が8月10日より全米公開され、3814万ドル(OP3日間)という成績で初登場1位を獲得。”アクション映画の金字塔”と呼ばれる<ボーン>シリーズの最新作に相応しい、大ヒットスタートとなった。
 
 極限まで臨場感を追求したアクション・シーンと、ノンストップで展開されるストーリー。それまでの映像表現の限界を打ち破り、その後のアクション映画の新機軸となった<ボーン>シリーズ3部作。最新作『ボーン・レガシー』では、シリーズの出演者とスタッフが再集結し、前3部作と「同じ世界・同じ時系列で展開されていた別の物語」に焦点を当てるという、全く新しい表現テクニックで、ジェイソン・ボーン死闘の裏で[同時進行]していた、更に巨大な陰謀の存在を壮大なスケールで明らかにしていく。今回の物語の主役であり、ボーンを凌ぐ「最強の暗殺者」アーロン・クロスを演じるのは大ヒットアクション超大作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で凄まじいアクション能力を全世界に見せつけたジェレミー・レナー。さらに、ジョアン・アレンやデヴィッド・ストラザーンといったシリーズの重要人物が再登場し、極秘プログラムを影でコントロールするリック・バイヤー役としてエドワード・ノートンが、そして政府の極秘計画に携わる医師・マルタ役でレイチェル・ワイズが新たに登場する。

 更なる進化を遂げた<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』。全米での大ヒットスタートの勢いそのままに、日本では9月28日より公開される。

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執筆者

Yasuhiro Togawa