ティーンのファン投票で受賞作品が決まる≪ティーン・チョイス・アワード2012≫が発表され、『ハンガーゲーム』『アベンジャーズ』『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』等、ティーンからの絶大な注目と支持を集める超話題作がひしめく映画部門にて、特に受賞の行方に注目を集めていた、【アクション・アドベンチャー映画女優賞】を、『コロンビアーナ』(リュック・べッソン脚本・制作作品 9/1日本公開)で主人公のカトレアを演じるゾーイ・サルダナが受賞するという快挙を達成しました。

★『コロンビアーナ』主演 ゾーイ・サルダナのここに注目!!
スーパーCOOL&スタイリッシュな《女暗殺者》を描いた「二キータ」で映画ファンに衝撃を与え、孤独な殺し屋と可憐な少女が織り成す、あまりにもエモーショナルかつ衝撃的なドラマ=「レオン」では全世界の涙を誘った鬼才リュック・ベッソン。映画史に燦然と輝く魅力的なヒロイン=≪アクション・ミューズ≫を生みだし続けてきたベッソンが満を持して贈る、伝説の遺伝子を受け継ぐ新世代アクション・ヒロインにして美しすぎる暗殺者=『コロンビアーナ』(9月1日公開)主演のゾーイ・サルダナに注目!!

2009年、ジェームズ・キャメロン監督のメガヒット「アバター」のヒロイン=ネイティリ役の演技で一躍脚光を浴びたゾーイ・サルダナは、本作品『コロンビアーナ』では、幼い頃に両親を目の前でマフィアに惨殺され、人生の目的が復讐となってしまった、哀しくも美し過ぎる暗殺者=カトレア役を、そのスーパーモデル並みの驚異的なプロポーションと、まるでアスリートの様な身体能力で熱演。「レオン」から18年、かねてから続編製作を熱望していたベッソンの想いに十二分に応えると共に、「女性版ジェイソン・ボーンタイプのアクションを撮りたかった」というオリヴィエ・メガトン監督の言葉どおり、クライマックスでは近年最もトレンディなアクション=クラブ・マガの動きを取り入れた、正にジェイソン・ボーン張りの圧巻のスタイリッシュ・アクションを披露!

スクリーン映えする驚異的なプロポーションと身体能力が生み出した、ハードかつスタイリッシュな“女性版ジェイソン・ボーン”タイプの斬新なアクション≫という全てを兼ね備えた、今後、ブレイク必至の≪新生代のアクション・ヒロイン≫として、注目を集めている。

■【ゾーイ・サルダナ(カトレア役)】プロフィール
1978年6月29日、アメリカ、ニュージャージー州生まれ。10代の頃からダンスに興味を抱き、バレエの勉強を開始。併せて演技を学ぶようになる。2000年に『センターステージ』で映画デビュー。さらに『ノット・ア・ガール』(02)でブリトニー・スピアーズふんするヒロインの親友を、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(03)で勝ち気な女海賊を演じ、注目を集めてゆく。そして09年、ジェームズ・キャメロン監督のメガヒット作『アバター』でヒロイン、ネイティリを熱演。スクリーン中に実の姿を現わさないモーションキャプチャー演技ではあったが、躍動的でたくましく、またセクシーな魅力を発揮して世界的にその名を知らしめた。11年には短編映画“Kaylien”で監督デビューを果たし、クリエイティブな活動にも意欲をみせている。その他の出演作は『ドラムライン』(02)、『ターミナル』(04)、『ヘイヴン 堕ちた楽園』(04)、『ゲス・フー 招かれざる恋人』(05)、『バンテージ・ポイント』(08)、『スター・トレック』(09)、『テイカーズ』(10)、『ルーザーズ』(10・V)等。ブラッドリー・クーパーと共演を果たした新作“THE WORDS”に続き、好評を呼んだウーフラ役に再び挑む、『スター・トレック』の続編の撮影に取り組んでいる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa