感動率80%超え!話題の東京スカイツリー初主演映画!

7月28日(土)より全国公開されます劇場版「東京スカイツリー世界一のひみつ」におきまして、7月21日(土)に角川試写室にて親子試写会を2回行い、作品に関するアンケートを取りました。感動率が80%超え、「人に薦める率」が70%を超えるなど、非常に好評価となりました。集計結果をまとめましたのでご報告いたします。

・ 集計場所:角川試写室(千代田区富士見2-13-3
・ 有効回答数:116名(
・ 年齢の割合:9歳以下-25%  10代-14%  20代−4% 30代− 24% 40代− 32% 50代− 1% 

Q.1劇場版「東京スカイツリー 世界一のひみつ」について知っていたか?
知っていた 32%  知らなかった 68%

Q.2:ストーリーについて
感動した 81 % ふつう  19 % 感動しない 0 %

Q.3:見ていない人に対して
すすめる 73 %  すすめない 5 % どちらともいえない 22 %

Q.4:もう一度見るなら誰と?
家族 61 % 友人 26 %  一人 13 %

本作は2012年5月に開業した東京スカイツリーが出来るまでと開業後までの様子を2羽のハトにより描かれるドキュメンタリーですが、東京スカイツリーの抜群の認知度に対して、映画は認知度(32%)という数値となり、映画としての東京スカイツリーの認知度はまだ低いことが分かりました。しかし、現場の作業員たちが困難な状況でもあきらめず、前に進んでいく姿や、子供にも分かりやすいハトのジョンピーとクルックーの会話の効果で「感動した」との回答が81%となり、「感動しない」と答えた方は0人となりました。また、「もう一度みるなら家族と見たい」という回答が61%を占め、科学ドキュメント映画ではありますが、ファミリー向けの内容でもあることがわかりました。
またフリーアンサーでは、

・困難でも前に進んでいく大人たちのリアルな姿を子供たちに見せることができた(30歳・母親)
・希望に進むことの意味を教えてくれた(47歳・母親)
・スカイツリーのことがよくわかって早くのぼりたくなった(11歳・男の子)
・この映画を観て、スカイツリーが自分にとって特別なタワーになった(40歳・母親)
・学校などでたくさんの子供たちに見てほしい(42歳・母親)
・人はピンチの時、乗り越える知恵と勇気を持っていることを知りました ( 9歳・女の子)

などの感想が寄せられました。

最も多く寄せられた感想は、

・「出来ないと思ったら何も始まらない。出来ると信じた者だけが重い扉をこじ開けられる」というハトのセリフが心に残った、感動した。
・3.11の震災時、余震が続く中でも倒壊を防ぐため現場で作業し続けた作業員たちの勇気ある姿に感動
・日本の技術力を再認識した、誇らしかった、ほれ直した!
・工事に関わった方々の努力に感謝と敬意を払いたい

などが上がりました。

また「もっとこうしてほしかった」という意見で、

・もう少し長くてもよかった
・ハトではなくアニメっぽいキャラがよかった
・子供にも分かりやすいように、もっと説明や字幕があればよかった

などがあがりました。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50363

執筆者

Yasuhiro Togawa