大ヒット<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』が東宝東和配給にて9月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショーとなります。

この度、主人公アーロン・クロスを演じるジェレミー・レナーの初来日が決定いたしました。
2009年公開『ハート・ロッカー』で、アカデミー主演男優賞にノミネートされたレナーは、さらに翌2010年公開『ザ・タウン』でも高評価を受け、今や実力派俳優の1人です。
最近では、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)、『マイティー・ソー』(2011年)、『アベンジャーズ』(2012年)などに出演し、日本でも話題となったレナーが満を持して、初来日します!

今回レナーは、8月2日(木)に行われます完成披露試写会に登壇予定となっております。

極限まで臨場感を追求したアクション・シーンと、ノンストップで展開されるストーリー。
それまでの映像表現の限界を打ち破り、その後のアクション映画の新機軸となり全世界累計約1000億円のメガヒットを記録した<ボーン>シリーズ3部作。

最新作『ボーン・レガシー』では、シリーズの出演者とスタッフが再集結し、前3部作と「同じ世界・同じ時系列で展開されていた別の物語」に焦点を当てるという、全く新しい表現テクニックで、ジェイソン・ボーン死闘の裏で[同時進行]していた、更に巨大な陰謀の存在を壮大なスケールで明らかにしていく。

<ボーン>3部作が切り拓いたアクション映画の新境地は”通過点”に過ぎなかった─。
今回の物語の主役であり、ボーンを凌ぐ「最強の暗殺者」アーロン・クロスを演じるのは大ヒットアクション超大作『ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル』で凄まじいアクション能力を全世界に見せつけたジェレミー・レナー。さらに、ジョアン・アレンやデヴィッド・ストラザーンといったシリーズの重要人物が再登場し、極秘プログラムを影でコントロールするリック・バイヤー役としてエドワード・ノートンが、そして政府の極秘計画に携わる医師・マルタ役でレイチェル・ワイズが新たに登場。<ボーン>シリーズが更なる進化を遂げる。

CIA最高機密が漏洩した時、国家はすべてを”遺産<レガシー>”にする。
記憶を失い、愛する者を奪われた最強の元暗殺者”ジェイソン・ボーン”とCIAとの死闘を描いたこのシリーズは、『ボーン・アルティメイタム』によって完結。暗殺者養成のCIA極秘プログラム<トレッドストーン計画>は白日の下に晒され、国家の陰謀は崩壊したはずだった。
─しかし、最高機密の漏洩をきっかけに、裏では巨大で恐ろしい陰謀が進行していた・・・。
リック・バイヤー(エドワード・ノートン)は、このジェイソン・ボーンの機密漏洩によって生じた危機的状態が、CIA長官の身に及ぶ事態を回避するため、プログラムの存在そのものを「抹消」する事を決定。生み出された最高の暗殺者たちと、関わった全ての人物を恐るべき手段で次々と抹殺していく・・・。

高度な遺伝子操作と人格改造で、ジェイソン・ボーンを遥かに凌ぐ能力を身に着けた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、執拗に命を狙う追撃者と対峙しながら、同じ境遇となった医師・マルタ(レイチェル・ワイズ)の情報を頼りに打開策を模索していく。
しかしその戦いは、自らの身体に仕組まれた秘密と、驚愕の過去の真実を明らかにするものでもあった—。
果たして、ジェイソン・ボーンの死闘の裏側で一体何が繰り広げられていたのか—?
CIA最高機密となっていた巨大な陰謀のすべてが遂に明かされる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa