日本のエネルギー政策の方向性が問われる今、
独よりフェヒナー監督緊急来日!エネルギーの未来を語る!

昨年12月17日より東京・渋谷より劇場公開がスタートした『第4の革命−エネルギー・デモクラシー』。 
再生可能エネルギーをテーマにした本作は2010年にドキュメンタリー映画としては異例の13万人を動員し、3.11後本国ドイツのTV局で放映され200万人が視聴した結果、ドイツを脱原発に導く一定の役割を果たしています。
現在も、東日本大震災のフクシマ原発事故を経て、市民レベルで未来のエネルギーの可能性を考えるきっかけを作ろうと、日本全国各地で自主上映会開催の声が後を絶ちません。

今日本中で脱原発の気運が高まる中、中国電力上関原発建設計画への対応などが争点になっている山口県知事選挙を直前に控えた7月26日(木)、下関市で『第4の革命−エネルギー・デモクラシー』の上映会が開催されます。そこに本作のカール-A・フェヒナー監督が、下関市市民に熱いメッセージを送るべくドイツより緊急来日することが決定しました!
今後日本のエネルギー事情がどう展開していくのかが問われる中、世界に先駆け「脱原発」を宣言したドイツの例をもとに、下関市市民と未来のエネルギー選択について対話します。

【日時】7月26日(木) 19:30開演 (19:00開場)
【会場】 下関生涯学習プラザ(ドリームシップ)宙のホール (山口県下関市細江町3丁目1-1 083-231-1234)
アクセス: http://www.dream-ship.co.jp/guide/access.html
【登壇者】カール -A・フェヒナー監督
   関根 健次 (配給会社ユナイテッドピープル株式会社 代表) 他
【会費】 300円
※ 先着入場順、事前申込み不要、来場者多数の場合はご入場制限がかかる場合があります。
お問合せ先:092-407-9799

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執筆者

Yasuhiro Togawa