株式会社ヒューマックス及び株式会社ヒューマックスシネマは、同社が運営しますシネマコンプレックス「成田HUMAX シネマズ」に2012 年5 月25 日、千葉県初のIMAX® デジタルシアターをオープンいたしました。
この度、7月28日(土)より『ダークナイトライジング』[IMAX® 版]を公開いたします。本作は一部において通常のカメラよりも高画質のIMAX®カメラで撮影されており、IMAXデジタルシアターでは該当シーンで上下に画面サイズが広がり、視界いっぱいに広がる大迫力の映像体験ができます。特に当館は日本で初めて、建物から専用に造られたIMAXデジタルシアターとなり、スクリーンサイズや客席形状において『ダークナイトライジング』を鑑賞するには最高の環境です。
IMAXデジタルシアターは、映画を構成する映像、音響、空間、そして作品、これら4つの要素すべてを最高の水準にまで高めた上映システムです。2台のプロジェクターによって投影されるクリアで明るい映像と、パワフルなデジタル・サウンドを誇ります。加えて最適化されたシアター設計によって、観客の視野を最大限に高め、まるで映画の中にいるような臨場感溢れる映像体験が可能です。
この度公開となる、『ダークナイトライジング』は、2008年に公開され、全米の歴代興行収入で2位となる大ヒットを記録した『ダークナイト』の続編です。前作においてクリストファー・ノーラン監督は劇場用映画としては初めて、通常のカメラより高画質のIMAX® カメラで撮影を実施。その息を呑むような美しい映像世界に同時公開されたIMAX® 版も注目を集め、現在でも映画ファンの厚い支持を受けています。

『ダークナイトライジング』でも、前作の2倍近い1時間を超えるシーンがIMAX® カメラで撮影されており、公開前から注目を集めています。IMAXデジタルシアターでは該当シーンで上下に画面サイズが広がり、スクリーンいっぱいに繰り広げられる迫力の映像体験が可能です。

成田HUMAX シネマズIMAX® デジタルシアターの特徴

成田HUMAX シネマズのIMAX® デジタルシアターは、日本初の<単独棟>によるIMAX デジタルシアターです。通常のIMAX デジタルシアターはシネマコンプレックス内の既存のスクリーンを改修し設置されるため、スクリーンサイズは元々のシアターに左右されます。
当館のIMAX デジタルシアターは、1 館の為に専用に造られた建物で、鉄骨構造3 階建(高さ23m×幅28m×奥行き38m)、客席数は471 席、「四角いキューブ型」の建物は、大地震に対して安心・安全な構造体になっています。
天井から床まで、壁から壁までの大型専用スクリーンは、国内最大級の大きさを誇ります。加えて、人間の視野角を画面に納めるIMAX® 独自の画角、通常より高輝度のプロジェクターによるクリアで鮮明な映像など、IMAX ファンのみならずすべてのお客様に最高の鑑賞環境を提供します。
また、快適な環境でリラックスしてご鑑賞いただくために、IMAX デジタルシアター専用ロビーを併設しております。さらに、専用サイドテーブルと合わせると、幅840mmのリクライニング調整が可能な特別なシート「プレミアムスカイシート」をシアター内に設置、航空機のアップグレードシートにお座りいただくように、くつろいで映画をお楽しみいただけます。

施設概要
劇場名:成田HUMAX シネマズ
所在地:千葉県成田市ウイング土屋80 ヒューマックスパビリオン成田2F
アクセス:電車・バスの場合
京成・JR「成田駅」下車
京成成田駅前よりイオンモール成田行き直行バスあり(約10 分)
お車の場合
駐車場約1400 台あり(無料)
公式HP:http://www.humax-cinema.co.jp/imax/

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執筆者

Yasuhiro Togawa