吹替え史上!最もバラエティに富んだ声優陣、大集結!?
日本で最も有名なおじさん、志村けんに続き、トータス松本、能年玲奈、しずくちゃんの出演決定!!日本語吹替え版、面白さ絶対保証!

先日、志村けんが声優に初挑戦をすることが発表になり話題となったユニバーサル・スタジオが贈るアトラクション3Dアニメーション『ロラックスおじさんの秘密の種』<10月6日(土)公開 東宝東和配給>。志村けんに続き、新たな声優にトータス松本(45)、能年玲奈〈のうねん れな〉(18)しずくちゃん(4)が決定いたしました。3名とも声優初挑戦だがそれぞれの特徴を生かすことのできる役での出演で、ぴったりの配役となっております!

ギター片手にその歌声で物語のキーマンとなるメインキャラクターのひとり、ワンスラー役にミュージシャンのトータス松本。オリジナル版ではあの世界の歌姫テイラー・スウィフトが初声優をし全世界で話題となったヒロイン・オードリー役に、11代目カルピスガールや、ドラマ、映画で飛ぶ鳥落とす勢いで人気が急上昇中の能年玲奈。人工の街に住む女の子マリー役にはCM“グリーンダカラ”に出演し、その笑顔が“かわいすぎる”と話題沸騰中の天然美少女・しずくちゃん。

本作は、2012年100周年を迎えたユニバーサル・スタジオと、笑福亭鶴瓶と芦田愛菜の吹替えが話題になった『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサー クリス・メレダンドリの強力タッグが、すべての世代の人が楽しめる“アトラクション3D”の楽しさと、“きずなの大切さ”を描いたストーリーから生み出される感動を見事に融合させたアトラクション3Dムービー最新作。アメリカではすでに公開され、『マダガスカル3』『メリダとおそろしの森』を抑えて2012年に公開されたアニメーション作品の中で全米No.1のオープニング成績を記録し、今年最も鑑賞されている3Dアニメーションです。

トータス松本が演じるワンスラーは、劇中5曲もの歌を、演技をつけて歌わなければならない難しい役。配給元もこの難しい曲を歌いこなし、ワンスラーのキャラクターを魅力あるものに出来る人はトータス松本さんしかいないとオファー。トータス松本自身もこの声優オファーに「アニメの吹替えは初挑戦です。決めたのにはいくつかの理由があります。まず、ワンスラーというキャラクターは、歌うたいじゃないとできないということ。ギターも弾くし、これはもう僕にぴったりだと思いました。そして、志村さん!なんせドリフ世代ですから。でも何をおいてもとにかくやっぱり、映画そのものが最高だったからです。観てくれたら分かります。ぐっと元気になります。」と気合十分。また、能年玲奈は「以前から声だけのお芝居というものにも凄く魅力を感じていたので、今回このようなお話をいただけたこと、とても嬉しく思います。そして、パワフルで楽しい、こんなに素敵な作品に出させていただけるなんて!興奮で心臓が止まりそうです!その分真剣に頑張りますので、皆様お楽しみに!」さらに大注目のしずくちゃんは、「ロラックスおじさんと早く会っていっぱい遊びたい!」と4歳の子どもらしく、可愛らしいコメントを寄せ意欲を見せています。同じ製作陣で大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒』で初声優をした芦田愛菜が大ブレイクしたように、能年玲奈としずくちゃんといったフレッシュな女性陣はブレイク間違いなし。もちろん志村けん、トータス松本といった日本を代表するトップスターと、さらに山寺宏一、宮野真守、京田尚子の豪華声優陣、さらにLiLiCo、国本武春などの各界のトップが集結し、本作の日本語吹替え版はまさに面白さ間違いなし!いよいよ、8月下旬の完成に向けて吹替え作業がスタートします。

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執筆者

Yasuhiro Togawa