長ぐつをはいたネコ』(興収12億円)の200%

興行収入20億へばく進中!!

世界44カ国で大ヒットを記録中の3Dアニメーション大作『マダガスカル3』が、日本で夏休みファミリー映画大本命としていよいよ8月1日(水)映画ファーストデーに公開される。

現在絶賛発売中の前売券販売数が、今までのドリームワークス作品でも、今年春休み公開で12億円の興行収入を上げた『長ぐつをはいたネコ』との対比で、同じ公開4週前の劇場窓口での統計前売券販売数が、何と200%を記録している。

劇場では、先週末から、『それいけ!アンパンマン』などの夏休みのファミリー映画が続々と公開されており、その映画のファミリー層を含めた来場者たちが購入をした結果が、発売数を伸ばした原因とも言える。また、今回前売券特典のオリジナルグッズとなる、“ 夏がスキスキ サマーバッグ ”も、通常に比べて在庫が無くなる劇場が続出しており、映画やキャラクターに対するお客さんの認知と期待が高いことも挙げられる。

さらに今週末には、『劇場版ポケットモンスター』が公開される状況なので、マダマダ販売数も伸びることが予想され、『マダガスカル3』の興行収入も20億円に向けて、世界だけでなく、日本でも『マダガスカル3』旋風が巻き起こることは間違いない。

前売券販売枚数(7/8現在:全国9大都市調べ)

『マダガスカル3』 3,349枚

 『長ぐつをはいたネコ』(興行収入12億円)1,668枚の200%

 『カンフーパンダ2』(興行収入11億円) 2,408枚の140%

※また、今週7月11日より監督のエリック・ダーネルが、映画のPRのために日本へ来日し、東京、大阪、名古屋、福岡の4都市を回るキャンペーンを行うので、乞うご期待。

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執筆者

Yasuhiro Togawa