第35回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した井上真央の最新作であり、「舞妓Haaaan!!!」(07年)、「なくもんか」(09年)で全く新しいエンターテインメントを作り上げた水田伸生監督と、「パッチギ!」(05年)「フラガール」(06年)で2年連続日本アカデミー賞最優秀脚本賞(共同脚本)を受賞した羽原大介で映画化する笑って泣けるエンターテインメント作品『綱引いちゃった!』。大分を舞台に(全編大分ロケで全員大分弁まるだし)、個性あふれるキャストが織り成す、≪爆笑痛快“綱引き”ムービー≫。この秋、必笑の物語の誕生です。

そんな本作の主題歌が、世代を超えて支持され、日本の音楽シーンを代表するポップバンドDREAMS COME TRUEに決定!!この映画のためにDREAMS COME TRUEが書き下ろした新曲「愛して笑ってうれしくて涙して」が、この作品をそして聴く人すべてを楽しくHAPPYに彩ります!DREAMS COME TRUEが映画主題歌を担当するのは、映画『FLOWERS—フラワーズ—』以来約2年半ぶり。
『綱引いちゃった!』は女性たちの様々な人間模様を描いた物語、そんな女心を表現できるのはDREAMS COME TRUEを置いて他にはいない!とスタッフ・キャストの思いが見事に一致。
ビッグアーティストなだけに、受けてもらえるか不安もあったというが、DREAMS COME TRUEはオファーを受け、『綱引いちゃった!』の作品の内容に共感し、すぐに快諾。井上真央とDREAMS COME TRUEという強力タッグが遂に実現する事となりました。

≪井上真央コメント≫
映画のテーマにぴったりの曲を書いて頂き、とても感謝しております。ドリカムさんらしい、明るくHAPPYな気持ちになれるこの歌は、初めて聞いた時から歌詞が頭に残り、思わず口ずさみたくなるような曲でした。映画を見て、この曲を聴いて、より多くの皆さんに元気になってもらえたら嬉しいです。

≪水田監督コメント≫
綱を引く8人の女性たちを撮影した大分で、ドリカム…吉田美和さんの歌声が聞こえた気がしました。それは、主演の井上真央ちゃんも同じだったみたいで、撮影中のオフタイム…カラオケでは『大阪LOVER』を『大分LOVER』に替え歌して歌っていたそうです(笑)。
映画の中、重要なシーンで主題歌が挿入されているのですが、中村正人さんに編集したフィルムを観て頂きオリジナルヴァージョンとは異なった編曲を実現できました。 必見です!

≪飯沼プロデューサーコメント≫
「綱引いちゃった!」は女性たちの物語です。沢山の笑いの中で描かれているのは女性たちの悲喜こもごもの人間模様。テーマソングはそんな女心が描けたら、、、これはビッグアーティストだけど、ドリカムさんを置いて他にはない!とスタッフ・キャスト一同一致してお願いしたところ、作品に共感していただきすぐに快諾の連絡をもらいました。電話での連絡だったのですが、ビックリして固まってしまったのを覚えています(笑)。できあがった「愛して笑ってうれしくて涙して」を初めて聞かせていただいた時、作品にあまりにもピッタリはまっていて、思わず涙しました。この歌は映画のテーマソングの枠を超えて後世に残る傑作になる!と確信しました。

<DREAMS COME TRUE 楽曲資料>
●楽曲情報
「愛して笑ってうれしくて涙して」
作詩:吉田美和 作曲:中村正人 編曲:中村正人
▼DREAMS COME TRUEとしては、約2年半ぶりの映画主題歌を担当!!
▼映画「綱引いちゃった!」のために書き下ろした楽曲

●DREAMS COME TRUE
吉田美和(ヴォーカル) 中村正人(アレンジャー/プログラマー/ベーシスト)
 1989年、シングル「あなたに会いたくて」、アルバム「DREAMS COME TRUE」でデビュー。以降、「LOVE LOVE LOVE」「やさしいキスをして」「何度でも」「その先へ」など、数々のヒット曲を世に送り出し、世代を超えて日本の音楽シーンを代表するポップバンド。

先日、吉田美和が約19年ぶりに出演する化粧品ブランドのタイアップ曲としてもおなじみのニューシングル「MY TIME TO SHINE」をリリース、この秋には全国40万人を動員する「裏(※○囲み)ドリワンダーランド 2012/2013」の開催も決定している。

公式サイト http://www.tsunahiki.jp に主題歌の入った特報映像もアップしております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa