京都を拠点に映画の製作配給を行なう「シマフィルム株式会社」と、東京・山形等で映画人の育成を手がける「株式会社映画24区」の共同で、「映画24区KYOTO 2012」を開催します。

▼映画24区KYOTO2012 特設サイト
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/

▼シマフィルム株式会 社公式サイト
http://www.shimafilms.com/

▼株式会社映画24区 公式サイト
http://eiga24ku.jp/

こちらは、現在大きな過渡期を迎えた映画産業において、一極集中の状況から新たなクリエイティブな土壌と製作システムの活路を“映画の街”京都で見出すべく、映画人の発掘育成を企図したプロジェクトです。

▼俳優ワークショップ(7,9,10月に計3回)
▼関連上映企画(計4回)
▼短編シナリオ公募(7月末締切)
▼短編映画製作(11月にクランクイン予定)

俳優ワークショップ講師・短編映画製作監督として、本プロジェクトの主要な舞台となる京都・立誠小学校出身の谷口正晃監督に参加いただきます。

『時をかける少女』(2009年/仲里依紗主演)で長編映画監督としてデビューし、長編第4作目『シグナル 〜月曜日のルカ〜』も6/9から全国公開されるなど、若手新人俳優を起用した映画を多く輩出し、第一線で活躍を続ける谷口監督が、ご自身の地元を舞台にした本プロジェクトで様々な参加者と交わることに意気込みを強く持っていただいています。

京都・立誠学区の地元の皆様、京都リサーチパーク町家スタジオ、京都みなみ会館、同志社大学今出川校地学生支援課、KyotoDU、京都府京都文化博物館、そして第8回京都映画祭、その他様々な関係各位と連動し、京都における新たな映画の映画産業・文化の礎を築くべく展開してゆく所存です。

▼俳優ワークショップへの参加
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/?page_id=16

▼上映企画イベントへの参加
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/?page_id=34

▼短編映画シナリオ公募
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/?page_id=30

と、様々な形で、多くの方のご参加を募っております。

★第1回俳優ワークショップの申し込み締切が7/10までとなります。
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/?page_id=16
*俳優ワークショップは、第2回(9月)、第3回(10月)と続きます。

まず、本プロジェクトの最初のアクションとして、7月2日(月)、同志社大学寒梅館にて、本プロジェクトのガイドとなる催しを行います。シマフィルム代表・志摩敏樹、映画24区代表・三谷一夫が登壇し、双方の制作作品も紹介いたします。

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【STEP BY 映画24区KYOTO vol.1】
http://shimafilms.com/eiga24kukyoto/?page_id=34#sb1

日時:2012年7月2日(月)
場所:同志社大学・寒梅館 クローバーホール(烏丸今出川)

17:30〜▶『傷跡』(2011年/冨樫森監督) ★映画24区製作作品
18:20〜▶対談 : 志摩敏樹(シマフィルム代表)×三谷一夫(映画24区代表)
19:30〜▶『かぞくのひけつ』(2006年/小林聖太郎監督) ★シマフィルム製作作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa