本年4/14(土)に公開され、物議を醸した話題作『アポロ18』が宇宙月間(※)である 9/21(金)にセル&レンタルリリースとなります。

1961年より始まった人類を月へ送りこむ壮大なプロジェクトである“アポロ計画”。
アメリカの威信をかけた世紀のプロジェクトは、私たちの胸を熱くさせました。
しかし今までで計6回の有人月面着陸を成功させたこのプロジェクトは、1972年アポロ17号をもって急遽中止となります。
その突然の中止の理由を巡り、様々な憶測が飛び交い、未だに謎が多く残されています。

本作は全米3,300館で公開され、「中止とされていた“アポロ計画”は水面下で進行され、17号の後“アポロ18号”が飛んでいた」というどこまでか本当か分からない設定、更に本物としか思えないそのリアルな映像にアメリカ全土が驚愕した話題作です。

(※)宇宙月間…国際宇宙年の1992(平成4)年に制定。「宇宙の日」を含む一か月間。
宇宙の日…9/12(水)。科学技術庁(現在の文部科学省)と文部省宇宙科学研究所が1992年に制定。
1992年のこの日、毛利衛さんがアメリカのスペースシャトル・エンデバーで宇宙へ飛び立った。

【INTRODUCTION】
アポロ計画。それは、人類を月面に送り込むという壮大な挑戦であり、アメリカの威信をかけた世紀のプロジェクト。
1961年から1972年にかけて計6回の有人月面着陸に成功し、その快挙はアメリカだけではなく、人類の偉業として語りつがれている。
しかしNASAは、17号をもって計画を打ち切った。
そのあまりにも突然なアポロ計画の中止に、「本当の理由」をめぐって、様々な憶測がとびかった。
そしてついに、その謎に迫る重要な映像が発見された。
それは、極秘に撮影された記録フィルムであり、公的には存在しないはずのアポロ18号が、月面へと着陸したことを示すものだった…。

本作には、アポロ18号の乗組員が遭遇したあまりにも衝撃的な事件が記録されている?。

原題: APOLLO18
製作:ティムール・ベクマンベトフ/監督:ゴンザロ・ロペス=ギャレゴ/脚本:ブライアン・ミラー
出演:ウォーレン・クリスティ、ロイド・ウォーレン、ライアン・ロビンス
アメリカ/カラー/87分/ビスタサイズ/ドルビーSRD
劇場公開作品(2012年4月14日より渋谷TOEI 他全国ロードショー)

【セル&レンタル】9月21日(金) リリース!(レンタルはTSUTAYAだけ!)
■セル価格 <DVD>¥3,990(税込)/ <BD>¥4,935(税込)

発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元:角川書店

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執筆者

Yasuhiro Togawa