1847年に発表され、そのセンセーショナルな内容から世間を騒がせ、大変な人気を博したシャーロット・ブロンテの不朽の名作を、『闇の列車、光の旅』で世界的に高い評価を受けたキャリー・ジョージ・フクナガ監督が、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカを主演に迎え映画化した『ジェーン・エア』が、6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほかにて公開となり、初日やレディースデイに立ち見、満席の劇場が出るなど好調なスタートをきることができましたので、ご報告申し上げます。

各劇場、原作ファンにとどまらず、シニアの女性たちが連れだって来場する姿も多く見られ、レディースデイだけでなく平日も午前中から沢山のお客様に御来場いただいております。
2012年2月25日(土)に公開し、5月時点で興行収入1億円を超え、現在も大ヒット上映中の『Pina/ ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』と動員を比較しても、レディースデイは183.5%、初日5日間合計も117%と平日に強い興行となっております。

『ジェーン・エア』 初週レディースデイ成績

6/6(水) 全国11館 動員:3,105名/興収: 3,161,800円 (Pina動員対比:約 183.5%)

6/2〜6/6(5日間) 全国11館 動員: 10,682名 (Pina動員対比:約 117%)

『 Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』初週レディースデイ成績
          (2012/2/25公開  5/22時点ですでに1億超え)

2012/2/29(水) 全国10館 動員:1,692人/ 2,525,100円
2012/2/25〜2/29(5日間) 全国10館  動員:9,126名

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執筆者

Yasuhiro Togawa